お土産は本当に石でした。 ページ16
やっと歩けるようになった。
骨が再生してくれました。
おかえりなさい、私の骨。
SG「あっやべっ、花枯れちまう」
「…だよね？大丈夫？誰かにあげるんじゃないの？」
SG「……これは、」
TH「Aヌナに買ってあげたんだよ〜」
JK「カスミソウ」
「え？かすみ草……だけ？
かすみ草メインの花束なんて初めてもらった〜
ふふっ。可愛い」
SG「これは…この、お店へのみやげ…
お前のみやげはこっち。」
「2つもいいの？」
SG「だから、この花は店へだ。」
TH「ヒョンちゃんといわな
SG「テヒョナ今すぐ帰れ。」
TH「うそうそなんでもなーい！！」
JK「えっと、…バナナキック、いりますか？」
「今無理矢理お土産作らなくていいですからね？」
ユンギさんが私へのお土産だと言って渡してくれた綺麗に包装された箱を許可を取ってから綺麗に開けていく
その間ジョングクさんとテテさんはTVの方のソファーと床に座り(すみません独り暮らしなので一人掛けなんです)携帯を弄っていた。
「わあ、綺麗…」
包装紙を開けるとブルーの箱が出てきて中にはブレスレットが入っていた。
SG「俺が選んだのなら石でも良いって言ったろ？」
「いやいや、そこら辺に落ちてる石でも良いって意味だし。
こんな綺麗な石想像してなかったよ？」
SG「石には変わりねぇよ。」
「ふふ。ありがとうございます。
これなんて石？効力は？？」
SG「この薄いピンクはピンクオパール。
で、こっちの透き通ったやつはピンクトルマリン
抗力は…俺等の仲がいつまでも続きますように。だな〜」
「ユンギってオトメン？」
SG「そうかもな…俺とお揃い…それ。」
そう言って見せてきた腕には全く同じのブレスレットが綺麗に光っていた。
「あれ、ユンギの私とは違う石がついてる〜」
SG「あぁ、これはあれだ…俺に今一番必要な石」
「なんて石？」
SG「ガーネット」
「…へぇー。名前しか聞いたことないや〜笑」
SG「本当の意味を知るのはいつだろうな」
「え？何？聞こえなかった！」
SG「花、ちゃんと店の前に飾れよ？？」
箱からブレスレットを取り出して私の腕に付けてからなんやら念を込め始めるユンギさん
SG「ちゃんと能力発揮しねーと引きちぎるからなお前等。」
「え、やめてよ！」
SG「毎日付けろよ？」
「付ける！付けるから引きちぎるはやめてね？」
SG「ふはっ！冗談。」
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ムルーア(プロフ) - 初めまして！甘々ユンギさんヤバイです(〃▽〃)ずっと私がドキドキしちゃいました笑作るの大変だと思いますが続編が読みたいです！素敵な作品ありがとうございます！後でもう1回読みます笑 (2022年6月1日 6時) (
レス) id: e97b81299d (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - bt21さん» はい！ありがとうございます！ (2020年11月16日 10時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
bt21 - 楽しみに待っています！ お仕事頑張って下さい！ (2020年11月13日 16時) (レス) id: 827b0c5d31 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - bt21さん» コメントありがとうございます！仕事が忙しくて最近あまり更新できてませんが必ず書き上げますので待っていただければ嬉しいです！これからも宜しくお願いします！ (2020年11月9日 17時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
bt21 - あまり投稿していないけど大丈夫ですか？ 心配です。これからも頑張ってください！ この物語好きです！ (2020年11月8日 0時) (レス) id: 827b0c5d31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅
| 作成日時：2020年10月23日 21時
