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引っ越してから一回もこっちの方帰ってきてないなぁ
バンタン様はこの通り忙しいからねぇ。
どんどん見慣れた道になってきてまだ1年も経ってないのになんだか懐かしい気分。
SH「ヌナヌナ」
ひょっこり後ろから顔を出してどっかの馬鹿野郎が音楽の音量を上げるもんだから耳元で喋りかけてくれるスンヒョン
「ん？トイレ？」
SH「違う…いつまで子供扱いするわけ？」
「ははっ！ごめんって〜」
JK「危ないから前見て運転しろよ」
「してるだろーが」
SH「ヌナってさ…ジョングクさんの事好きなの？」
「うわぁぁぁあああっ！！」
ききーっと音を鳴らして急停車する車
JK「あっぶな！何？！」
「危な！本当にあっぶなっ！後ろ車いなくて、良かったぁ！心臓出るかと思ったぁぁ」
急ブレーキをかけても咄嗟に腕を伸ばして私の事を抑えてくれるジョングゥ。
いつもだったら頭をぶつけたって転んだって「だっせー」って笑うくせにこういう時だけカッコイイ事するんだ。
そんなことより…
今……
スンヒョン君は何をおっしゃりました？
うるさい音楽の音量を下げてハザードを出して路肩に車を停める。
こんなんいくつ心臓あっても足りませんからね？！
「スンヒョン君後でじっくり話し合おうね？
私達死 ぬ所だったからね？危ないからね？やめて？」
SH「んー…なんかもう大丈夫かな〜」
「いや私が大丈夫じゃないから！…ね？」
SH「聞きたくない。」
そう言ってひょっこり出してた顔を引っ込めてイヤホンで耳を塞いで外に視線をうつしてしまった。
JK「で、なんだったの？」
「い、いやぁ？べっつにぃ〜？」
JK「…やっぱり怖いから運転変わる」
「なんでそんな優しいの？明日は雪？！」
JK「早く降りてカーナビ入れてくれる？」
場所を変わって言われた通りスンヒョンの住所をカーナビに入れると車が再び走り出す。
Aスンヒョン君。さっきのはなんだね?
A勘違いしてるみたいだから言うけど私とジョングゥはただの幼馴染だからね?
バックミラーでスンヒョンの姿を確認すると携帯の画面をみつめてる…よし、カトク開いたね。
Aあのーシカトですか?
一向に返信が来ないからまたバックミラーで確認するとバチッと目が合う
何よ何よその目。
SHAは自分の事ちっとも分かってないだね。
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雅(プロフ) - キルさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて作者も嬉しいです！少しでも楽しく幸せな物語を書いていきますのでこれからもジョングゥを宜しくお願いします← (2020年9月2日 11時) (
レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます！仕事の関係で更新が遅くなってしまう場合がございますが必ず書き上げるので気長にお待ち頂けたら幸いです！ﾍﾟｺ (2020年9月2日 11時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
キル(プロフ) - 面白かったです続きが気になります〜〜頑張ってください(^^) (2020年9月2日 2時) (レス) id: 01395b834e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 完結してほしいです (2020年9月1日 16時) (レス) id: d305fb51e1 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - ここまるさん» コメントありがとうございます！その言葉が私のモチベに繋がります！感謝です！！楽しんでもらえて私はとてもとても嬉しいですぅぅう。これからもジョングゥの専属を宜しくお願い致します！ (2020年8月30日 9時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅
| 作成日時：2020年8月27日 18時
