どうした。チョンジョングク ページ30
無事…終えた。はず?
バタバタ忙しかった裏方な私達もやっと落ち着いて帰りの車に乗るけど
いつもあーだった。こうだったと騒ぎ始めるスンヒョンはとっても。
とーーっても静かでなんか気が狂う。
A社長…私のもとでわざわざ教えなくったってスンヒョンはちゃんと一人前に成長してましたよ?
社長ちゃんとした仕事に出る前にお前に会っときたいってあいつが頼み込んできたんだよ〜
社長でもそれなら良かった。ありがとな。
社長明日朝早いから早めに帰してやってくれるか?
Aあー。この後何もないので戻ったら駅まで送っていきますね〜お疲れ様でした。
さてと、さすがにスンヒョンも疲れたのかしら
ジョングゥと何話したんだろう…絶対それが原因だよね
あの馬鹿うさぎ何言いやがった
「あのね?ジョングゥ悪い奴じゃないんだよ?
ただ、少し…いやだいぶ人見知りでさ?
だから、その、気にしないでいいからね?」
SH「…」
「おーい。スンヒョンくーん。」
SH「…Aの馬鹿」
「駅まで送って行ってあげないぞ!」
うん、なんかもういいや。
どうせ明日にはケロッとしてるんだから〜
オンニが運転してくれる車の外に視線をうつす。
はあ、なんか疲れちゃった…
まだまだ私に下が付くなんて早すぎなんだよ、次は断ろう。
『お疲れ様〜』
「オンニ〜!今日は本当にありがとうございました〜
今度ご飯奢ります、いや奢られせて下さい!!」
『んーっと高いお店選んでおくね♡』
「…お財布と相談しときますねぇ」
事務所に着いて片付けを済ますとオンニ達が先に上がっていくのを見送る
スンヒョンには悪いけど運転もしてくれたしお世話になってしまったから最後の後始末は私がやらなきゃ。
「スンヒョンは私が駅に送って行ってあげるから荷物まとめといて?
私ちょっと鍵閉めたり色々する事あるから〜」
SH「手伝う?」
「いやいらん。」
私達のテリトリーは電気を消して鍵を閉める
ついでにロッカーから荷物を取り出し肩に鞄をかける
「タオルこんだけか…」
明日すぐに必要な物はまとめといて今日使った洗濯物は意外と少ないから持って帰って家で洗っちゃお。
JK「お前まだいたの?」
「ひっ!!いつもいつも急に現れないでくれる?!」
JK「あいつ帰ったの?」
「あの話聞いてます???」
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雅(プロフ) - キルさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて作者も嬉しいです!少しでも楽しく幸せな物語を書いていきますのでこれからもジョングゥを宜しくお願いします← (2020年9月2日 11時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます!仕事の関係で更新が遅くなってしまう場合がございますが必ず書き上げるので気長にお待ち頂けたら幸いです!ペコ (2020年9月2日 11時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
キル(プロフ) - 面白かったです続きが気になります〜〜頑張ってください(^^) (2020年9月2日 2時) (レス) id: 01395b834e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 完結してほしいです (2020年9月1日 16時) (レス) id: d305fb51e1 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - ここまるさん» コメントありがとうございます!その言葉が私のモチベに繋がります!感謝です!!楽しんでもらえて私はとてもとても嬉しいですぅぅう。これからもジョングゥの専属を宜しくお願い致します! (2020年8月30日 9時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雅 | 作成日時:2020年8月27日 18時