ジョングゥの専属

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JN「あら、Aちゃん」

「私は帰ろうとしました。」

JN「うん…ビチョビチョだね？」

TH「Aがパーカー貸してくれて一緒に走ってくれたんだぁ」

JK「ヒョンこいつにタオルお願いします。」

JN「そうだね〜玄関は寒いから中入って？」

「いえ、大丈夫ですから…本当に。」

TH「いいから〜いいから〜俺の洋服貸してあげる！」

JK「テヒョニヒョンは今すぐお風呂入ってきて下さい。」

TH「ジョングゥ機嫌悪い〜！」

JK「…殴りますよ？」

TH「はいはい、分かった分かった〜」



手のひらを振りながら少し歩いてお風呂だと思われる所に入っていってしまうテテオッパ

入れ違いにジンオッパがタオルを持ってきてくれて頭にふわっとかけられる。


JN「ジョングガ何か上着貸してあげな？」

JK「はい。」

JN「テヒョナの事ありがとうね？」

「いえ、大切なアーティストさんを守るのも私の仕事なので…」

JK「あのさ、ここ海外じゃないわけ、早く靴脱いでくんない？」

「いや、本当に大丈夫だから。
タオルありがとうございます。洗って返しますね？」

JK「はあー…めんどくさお前。」

JN「こら！ジョングガそんな言い方無いだろ？」




急に宙に浮く体と「冷た。最悪っ」なんてジョングゥの声

肩に担がれてます。え？私の事荷物か何かと思ってます？


「ちょっ！」

JK「ヒョンこいつの靴脱がして下さい」

JN「Aちゃん…ちょっと失礼するね？」

「ま！えっ？ちょっ、待って…怖い！ねえ！！」






SG「あ、やっぱりAだ」

「ちょ、！ユンギオッパ！助けて下さい！！」

SG「え、やだ。雨くせぇもん。」

「なんでも相談しろって言ったくせにぃぃぃいい」









で？ここは？ジョングゥの部屋ですか？
ソファーに静かに降ろされるとシンプルな部屋が目に入る

ジョングゥの匂い…学生時代から変わらない香り




そして相変わらず同じ様な洋服を集めてるんでしょうか…？黒いTシャツが積み重ねられている。



JK「これとこれね、下も着替えて裾濡れてるから」

「いや本当に大丈夫なんだけど」

JK「…家が汚れるから着替えて」

「うん。それ言われたら何も言えねーよ」

JK「着替えたらリビング来て。部屋のもん勝手に触るなよ」

「言われなくても分かってます！」


ほんと可愛くねぇな。なんて言葉を残して部屋から出て行ってしまう
貴方の可愛いは何なんでしょーか？


「ありがとうジョングゥ大好き♡





さっむ…着替えよう。」

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