--- ページ4
---RM side---
「ねえねえ、この靴可愛いと思わない？
コンバースの新作だって〜♪」
RM「お前スニーカーいっぱい持ってるだろ？」
徐々に部屋に増えていく俺とAの荷物
靴箱なんかもう結構パンパンになってきている。
今日はオフだったから夕方まで宿舎にいて二人で過ごす為に家に帰ってきてソファーでくつろいでいた
「あ！これナムジュンにも似合うと思うんだけど〜
お揃いで買わない？？ﾋﾋｯ」
RM「んっ。俺はAが選んでくれたのなら何でも嬉しいよ。」
「なにそれ、…ナムジュン愛してる！」
ぎゅーーーっと勢いよく抱きついてくるAを抱きとめて頭を撫でてやると胸元にスリスリ頭を押し付けてくる
そんな幸せの時間も俺達の曲で邪魔される…
〜〜♪〜♪〜〜〜♪
「ん？？テテオッパだ〜
ヨボセヨ〜？なーにー？？」
電話に出るとくっついていた体は離れ隣できゃっきゃ言ってるAを横目にTVを付ける
電話の邪魔にならない様に音量は下げて
「ん〜そうかな？？うんうん。」
思ったより長電話でAの髪をクルクル指に巻きつけてると喋りながらにこって微笑みかけてくる。
「えっ、何それ…
テテオッパはカッコイイし歌うまいし充分素敵だよ！！」
テヒョナの想いに気づいてからだろうか…こんなにもいつも愛をくれているのに
変な焦りと黒い感情に飲み込まれそうになる
そんな勘違いさせる様な事言うなよ
「んーん。私はテテオッパの声好きだよ？
聞いてておちつっ
プチンと頭の中で糸が切れた
心が狭いとか思われるかもしれない、嫉妬深いとか重いとか…
これがきっと普段のなんの変わりもない日常なら耐えられていた
でもテヒョナ、お前の気持ちを知ってしまうとどうも…
Aを抱きかかえ寝室に向かう
「わっ、…えー？何？大丈夫大丈夫、それで？」
口パクでもう！なんて口を尖らすA
抱きかかえたままベッドに腰を下ろして見上げる
Aはこの体制が物凄く恥ずかしいと可愛い顔するんだ
「…んっ！…///」
服の中に手を入れてさらっと撫でるように背中に手をまわしてパチンとホックを外す
ゆるくなったそこに手を忍ばせるともうAの顔は真っ赤で
「ふっ…//ちょっ、待って…っ///」
TH〈おーい。名前)？〉
「なっ、…むっ」
チカラが抜けていくAから携帯を取り上げると
TH〈…ねえ、まさかとは思うけど〉
RM「そのまさかだテヒョナ。悪いけど切るぞ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雅
| 作成日時：2020年6月23日 10時
