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気まずくなって掴まれてる腕を離せば
テヒョンは起き上がって頭をガシガシ搔きはじめて…
あれ、なんか思ったより機嫌悪いかも。


肩にかけてたカバンを机の上に置いてブレザーをハンガーにかける。



どうしたんだろう…
帰ってくるのも早いし…ユアと喧嘩でもしたのかな




学校での光景を思い出して喧嘩の内容は私?



「テヒョン、っ…///」



振り返るといつの間に移動してきてたのか


目の前にはテヒョンの顔



TH「男の前で服脱ぐのはどーなの」

「いっ、いつものことじゃんっ」

TH「あんなにスニョンともくっついてさ」

「はっ」



そんなの


スニョンだってユアとくっついてるじゃん。




TH「…スニョンの事好きなの?」







本当にテヒョンは分かってない。





「だったら、…何」




そして私も本当に可愛くない




TH「えっ?本当に、好きなの?」



後ずさりしても一歩一歩近づいてくる

トンっと壁に背中がぶつかってもう逃げられない。




テヒョンは私の気持ちを知らないでいつもこうやってドキドキさせる。




TH「好きなの?いつから?もう付き合ってるの?」

「なんでっ、そんな事言わないと、ダメなの」

TH「Aは本当にスニョンのこと好きなの?







またすぐ別れるんじゃないの?」







誰のせいだと思ってるんだ…


違う。








全部私のせいでテヒョンは悪くない

意気地なしな私が全部悪い





「付き合ってないし…




それにスニョンは、他に好きな人いるから」

TH「…へー






Aって本当に鈍感だねぇ」

「テ、ヒョンっ…!//」




髪の毛を耳にかけられて耳元に唇を近づけられ

耳にかかるテヒョンの息遣いに心も身体も限界だと言っている







TH「俺…ユアと別れちゃったぁ」







「…は?」

TH「Aが俺に心配かけるから」

「え、待って…意味が分からないっ」

TH「Aは昔から鈍感ですぐ人の事信用しちゃうから。



どうするの?スニョンも本当は悪い男かもしれないよ?」

「だからってなんでユアと別れるの?!」

TH「簡単に男に触らせるんだからAは」

「テヒョンてばっ!」

TH「Aっていつも誰かと付き合ってもすぐ別れちゃうよね…


やっぱり無理だったって。



何が無理なの?」





こんな至近距離で

そんな突き刺すような瞳で






テヒョンの代わりなんてどこにもいないからだよ

やめてよ…勘違いさせるようなことするの




「いい加減にして」

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(プロフ) - riririririnさん» コメントありがとうございます。すみません。12歳を題材にした小説は書いたことがありません。破壊神コンビとこちらしか書いたことが無くて、、作者様をお間違えでわございませんか?? (2020年7月26日 17時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
riririririn - ここで言うことじゃないかもしれないけど、12歳の小説の続き書いて欲しいです! (2020年7月26日 17時) (レス) id: c0ef02b731 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年7月18日 19時

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