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なんて酷いことしちゃったんだろう
今の今まですっかり忘れてしまっていた
後でまた来てくれたらちゃんと謝ろう。
SR「全然出てこないね？」
「うーん…厨房なのかな…？」
SR「ってことは私達テヒョンが作ったもの食べるの？」
「…そんなわけ無いか〜
よし、今度はコーラ飲もうっと」
SR「じゃあ、私はオレンジジュース！」
「…はいはい、取りに行ってきますよ〜」
ドリンクバーまで歩いて氷を2つのグラスに入れていると
ｶﾞｼｬﾝ！！
かなり大きい音にビックリして音がする方に振り返ると
床には割れたグラスや食器
TH「ユア…怪我は？」
YA「だ、…大丈夫っ、」
さっきはここからテヒョンが出てくるのかな？
なんてスルーして通り過ぎた細い通路から
やっとテヒョンが出てきたのに
なんで、そこにいるのか…ユアがこっちを見つめてる
TH「申し訳ございません。」
人がいた事に気づいたのか頭をこっちに向けて下げる
ねえ…テヒョン気づいて、
TH「…A？！」
YA「テテっ、まずは片付けないと…」
今にもこっちに走ってきそうなテヒョンの腕を掴んで引き止めるユア
TH「A怪我は？」
YA「テテってば！」
JK「ユア先輩、僕が手伝いますから」
「…ごめん、もう帰るからジョングク君お会計してもらってもいい？」
TH「A！」
ねえテヒョン
そんなのすぐ振り解けるでしょ？
帰らないでってついてきてくれるでしょ？
「ソラ帰るよ」
SR「え？テヒョンは？」
テーブルに置いてある伝票と鞄を雑に取って
レジに向かうと
JK「先輩…ガラスとか大丈夫でした？」
はは…来てくれないんだ〜そっか。
ユアがいるから来てほしくなかったんだね。
お財布から5千円札を出してお釣りを受け取らず店の外に出る
ソラがいるから大丈夫でしょ。
ごめんソラ…ちょっと一人になりたい。
早くそこから離れたくて気づいたら全力疾走していた。
何度も何度も右ポケットで音を鳴らす携帯
ソラかな
それともユア？
それともテヒョン…？
「はぁっ、はぁ…、」
辿り着いたのは小さな公園
少しだけ丘になっていて屋根付きのベンチを見つけて鞄を投げて勢い良く座り込む
「…ユアとテヒョンはやっぱりお似合いだ」
フラッシュバックする
テヒョンが心配そうにユアに駆け寄る姿
テテと呼ぶあの可愛い声
テヒョンに縋るユア
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雅(プロフ) - riririririnさん» コメントありがとうございます。すみません。12歳を題材にした小説は書いたことがありません。破壊神コンビとこちらしか書いたことが無くて、、作者様をお間違えでわございませんか？？ (2020年7月26日 17時) (
レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
riririririn - ここで言うことじゃないかもしれないけど、12歳の小説の続き書いて欲しいです！ (2020年7月26日 17時) (レス) id: c0ef02b731 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅
| 作成日時：2020年7月18日 19時
