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ゆっくり近づいてくるスニョンは今にも泣きそうな顔で何かあったのか
こんな時なのにテヒョンのスキンシップは止まらなくて机の下でくっついていた足を軽く蹴る
TH「痛いなっ」
「ちゃんとスニョンの話聞いてあげてよ！」
SN「話は……Aにあるの…。」
「…え？私、？」
SN「先輩…少しだけAのこと借りても良いですか？」
TH「…んっ、良いよ」
「ここで話せる事？それともどっか行く？」
TH「どっか行って」
「テヒョン！」
SR「A…ここじゃない方がスニョンも素直に話せるから〜」
「そっか、分かった…。」
TH「俺のAなんだから変な事はしないでね」
SN「するわけ無いです。」
つれて来られた場所は一番奥にある空き教室で
あまり人通りもなくて先生も使わないから
生徒の中では絶好のサボり場。なんて言われてる場所
こんなとこで…そんなに深刻な話なのかな…？
SN「おめでとう…A」
「えっ？」
口を開いたと思ったらなんだそんなこと？
って思ってしまった拍子抜けしてしまう
カトクでも教室でも良かったんじゃないの？
SN「あのね、勘違いしてほしくないんだ」
「何を？」
SN「テヒョン先輩から、Aの事奪いたいとか
引き離したいなんて…思ってないからね？」
「うん…そんな事思ってないよ？私」
SN「すーはーーー」
目の前で深呼吸をし始めるスニョン
全く話が見えないけど
そんなスニョンを見てるととんでもなく深刻な話なの？なんて身構えてしまう。
SN「俺ね」
「うん」
SN「Aのことね」
「……え、」
SN「好きなの」
「いや、ちょっと待って」
SN「Aがテヒョン先輩の事好きなのずっと知ってた」
「は？！」
SN「テヒョン先輩が彼女作るたんびに願った
もう先輩なんてやめて俺の事見てって
でも、それを言えなかった…
だって俺も一緒で先輩の事を好きなAのことを諦めるなんてできなかったから」
スニョンはソラの事が好きなんだと思ってた。
でもその恋は応援出来なかった
ソラには大好きな彼氏がいるから
だから私とスニョンは同じだと、勝手に思ってた
「私が…スニョンを傷つけてたの？」
私もずっと叶わなかった
それがどんなにツライことか分かるから
胸がｷﾞｭｯと押しつぶされそうに苦しい
私がずっとスニョンを傷つけてた
ちゃんと隠せてるなんて勘違いしてスニョンの事を苦しませてたんだ。
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雅(プロフ) - riririririnさん» コメントありがとうございます。すみません。12歳を題材にした小説は書いたことがありません。破壊神コンビとこちらしか書いたことが無くて、、作者様をお間違えでわございませんか？？ (2020年7月26日 17時) (
レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
riririririn - ここで言うことじゃないかもしれないけど、12歳の小説の続き書いて欲しいです！ (2020年7月26日 17時) (レス) id: c0ef02b731 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅
| 作成日時：2020年7月18日 19時
