25 ページ25
今度は4人で出来るゲームを選んでやるんだけど
テヒョンの言った通りスニョンはゲームが下手で
毎回ビリだった…ただのパーティーゲームなのに。
外はすっかり暗くなっていて
お菓子とかあの大量にあったチキンのおかげで今日は夜ご飯食べれないかも。
SR「そろそろ帰るか〜」
「えぇー泊まっていけば？」
TH「マジ無理。夜までうるさいとか寝れないやだ」
「…家帰れば？」
TH「おばさんと約束したでしょ？お留守番してるって！」
SN「ソラ…どうする？」
SR「お泊りはパース！
明日ナムジュンとデートなの♡」
「おーそうかそうかとっとと帰れっ」
TH「えーい！帰れ帰れ〜ﾋﾋｯ」
SR「スニョンは泊まっていけば？」
SN「えっ」
TH「ダメだよ。」
「なんでさっきからそんなイジワルするの〜？
うちは全然大丈夫だよ？布団もあるし服もテ
TH「こんな暗い中ソラ一人で帰すの？危ないよ」
「あっ…それもそうか〜」
SR「いや〜それは全然大丈夫なんだけど…」
SN「…ソラ送っていくから…帰ろう」
「そうした方が良さそうだねぇ」
帰り支度をし始める二人を眺める。
なんだ、テヒョン気が利くじゃん！
これでやっとスニョンはソラと一緒にいれる
スニョンとソラがどうにかなってほしいとは思わないけどツライのは分かるから。
少しでもスニョンがソラと同じ時間を過ごせる様に
SR「お邪魔しました〜」
TH「はーいお邪魔されました〜」
「何言ってんのほんとに。」
SN「先輩！A！また学校でね？」
「うん！またいつでも遊びに来てね〜」
TH「はーいそれは却下でーす。」
「テヒョンてば！」
SR「テヒョン…いくら二人きりだからって順序間違えるんじゃないよ？
Aのこと泣かしたら…張っ倒す。」
TH「…じゃあそちらのスニョン君しっかりリード繋いどいでね〜」
「何の話？」
SN「俺は犬より虎の方が好きだよ…？」
バイバーイと元気よく腕を振るソラとスニョンを見送ってから家の中に入ると
テヒョンが使用済みのグラスとかをキッチンに運んでくれてそれを私が洗う。
---SN side---
SR「…あんた顔に出過ぎ」
SN「そりゃツライだろあんなの。」
SR「あんたらは本当に不毛な恋が好きなのね〜」
SN「出会うのが遅かっただけ」
SR「ま、A達は前進してるみたいだけど？
スニョン君ぴーんち！」
SN「楽しんでるだろ〜」
SR「Aが幸せならいいのよ。私は〜♪」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 451人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雅(プロフ) - riririririnさん» コメントありがとうございます。すみません。12歳を題材にした小説は書いたことがありません。破壊神コンビとこちらしか書いたことが無くて、、作者様をお間違えでわございませんか？？ (2020年7月26日 17時) (
レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
riririririn - ここで言うことじゃないかもしれないけど、12歳の小説の続き書いて欲しいです！ (2020年7月26日 17時) (レス) id: c0ef02b731 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雅
| 作成日時：2020年7月18日 19時
