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ソラとバス停でバイバイをしてからいつも乗るバスに乗り込むといつもより少しだけ混んでいた。
TH「今日は座れないね〜」
「金曜、だから？なんか混んでるねぇ」
TH「Aこっち」
なんとか出口付近まで入ってこれて手すりに捕まらされ
私の後ろに立つテヒョンは吊革に捕まってバスの揺れから私を守ってくれる。
いつもの事なのに背中から伝わるテヒョンの体温に落ち着かないのは…
テヒョンが他の誰のモノでもないからなのかな
TH「もう来週からブレザーいらないかな〜？」
「あ、ブレザー…コーラ染みてないかな？」
TH「大丈夫でしょ。」
すっかり忘れていた
テヒョンのブレザーは私が着ていたんだった…クリーニング出してあげなきゃ。
6月を半分くらい過ぎた少しだけジメっとした夏直前の嫌な暑さ
そろそろ夏の衣替えが始まる。
TH「ただいまぁ〜」
「テヒョンはあっちでしょ！」
TH「いいじゃん。どうせこっちに泊まるんだし
俺の部屋着も、下着だって置いてあるでしょ？」
「もうー…」
ｵﾝﾏ「おかえりぃ〜
あらテヒョン君！いらっしゃ〜い！」
TH「おばさん久しぶり〜ﾋﾋｯ」
「オンマどこか出かけるの？」
ｵﾝﾏ「そうなの！親戚の家に行かなきゃいけなくなっちゃって〜
月曜日はそのままそっちから仕事行くから二人でお留守番しててちょうだい！
今日の夜ご飯は作ってあるから明日以降は適当に食べなさいね〜」
「そんなぁ〜」
TH「任せて！しっかりAとこの家を守るからね！」
「いや、何からだよ。」
ｵﾝﾏ「ﾌﾌｯ。頼もしい！
やだ、もうこんな時間…オンマもう出なきゃッ
大人が居ないからってあまり夜ふかしするんじゃないわよ！」
「はーい、いってらぁ〜」
TH「おばさんも気をつけてねぇ〜」
なんてことだ…平然を装ったけど、
2日間この家でテヒョンと二人きりだ。
「テヒョン君や明日のご予定は？」
TH「何もないよ？」
「でーすーよーねー」
嬉しいけど
テヒョンと一緒にいれるのは嬉しいけど！
「…着替えて来る」
TH「俺も〜」
「ナンデツイテクルノ」
TH「え、俺のパーカーとかどうせAの部屋でしょ？」
「…そうですね。」
勝手に私の部屋のドアを開けると
自分の部屋かのようにクローゼットを開け出す
ちょっと待ちなさいよ…もしそこに私の見られたくない物が入ってたらどうするんだい？
入ってないけど、下着はタンスだけど。
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雅(プロフ) - riririririnさん» コメントありがとうございます。すみません。12歳を題材にした小説は書いたことがありません。破壊神コンビとこちらしか書いたことが無くて、、作者様をお間違えでわございませんか？？ (2020年7月26日 17時) (
レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
riririririn - ここで言うことじゃないかもしれないけど、12歳の小説の続き書いて欲しいです！ (2020年7月26日 17時) (レス) id: c0ef02b731 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅
| 作成日時：2020年7月18日 19時
