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SR「…イケメン君とも知り合いなの?」
「同じく…」
JK「英語教えてもらってるので…」
NM「お前のそのイケメン君って呼び方なんだ?」
SR「そのまんまの意味です。」
「こらこら…」
なんとも…異様なメンツに
SN「待った〜……??」
スニョンまで合流点してしまった…。
「トイレの前でバッタリ会ったの〜」
JK「屋台手伝いに来てたので〜」
SR「嘘!全然気づかなかった〜!」
NM「あー…そう言えばそんな事言ってたような〜…」
SN「…ねえ、みんな俺の事忘れてない?」
スニョンが情けない声を出すもんだからみんなで大笑い。
いじけるスニョンに「御神輿カッコよかったよ!」
なんて声かけたらニコニコしながら「そうでしょ〜」って言えばソラが頭を引っ叩いていた。笑
JK「じゃあ、そろそろ…」
「あ、ジョングク君!ここまでありがとうね?
屋台、頑張ってね〜!」
SR「見つけたら買ってあげるからそのイケメン力で安くしてね♡」
NM「だからさ…」
JK「ははっ!それじゃ、もうはぐれないように」
「気をつけます…。」
ジョングク君と別れて比較的空いている茶屋に入るとスニョンと先輩が飲み物を買いに行ってくれた。
SR「あーあ、あんたテヒョンに怒られるよ〜?」
「…え、やっぱりまずかった…かな?」
SR「ま、一人でフラフラされるより安心だけどね〜…私は。」
「…怖い…。カトクしとこうかな…」
SR「怒られる時は一緒に怒られてあげるわよ…ナムジュンも一緒に。」
「完璧巻き込み事故〜!」
先輩達が帰って来て飲み物を飲みながら会話の中心はスニョン。
ほとんど御神輿の話だけど、笑
携帯を確認するともうすぐ21時…
そろそろ屋台も終わる時間帯かな?
「私これからテヒョンの事迎えに行くんだ〜」
SR「お〜!よし、じゃあ一緒に怒られに行きますか〜」
SN「…誰に怒られるの?」
SR「あんたも巻き添えね〜」
SN「は?!だから、誰に怒られるの?!」
NM「…テヒョン?」
「……、え、やっぱり先輩だったら怒ります?」
NM「いや?今回は事情が事情だしなぁ…
でも、そういう事なら俺も一緒にいくよ
Aちゃん達にはたすけて貰った恩もあるし。」
「な、なんて優しいの…??」
SN「…??お、…俺も行く、よ?」
SR「いや、スニョンもナムジュンも強制だから。」
「ソラは先輩と一緒にいたいだけでしょ〜」
SR「夏休み全然会えてないからね!!」
NM「だから、それは…すまんって…笑」
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作者名:雅 | 作成日時:2020年7月27日 5時