六話 ページ9
ウィスタル城に帰ってきてから一週間が経過した日の朝、シェリーは目が覚めてうーんと伸びをし、ルーティンである剣の稽古に行った。
『木々、おはよう。』
木「おはよう、シェリー。」
『手合わせする?
相手になれるかわからないけど。』
木「うん、やろうか。」
〜〜〜〜〜省略します〜〜〜〜〜
木々が勝ちました。
ゼンの執務室に二人で向かっていると…
ミ「おはよう。木々、シェリー。」
『「おはよう、ゼンは?」』
ミ「あっ、あぁもう部屋にいると思うが…」
『そう、ならいいわ。
今日起きた時嫌な予感したし、ゼンは今日大変かも
しれないね。』
ミ「シェリーの嫌な予感外れたことないからな…」
するとシェリーは、
(衛兵の配置違うな…そういうことか。
これはゼンに言わない方が
いいってことだよね・・・・・・・・・
.
.
.
イザナ…)
『さぁ、いつ気がつくかなぁ…』
木「どうかした?」
『ううん、なんでもない。』
[すみません、飛びます]
〜ゼンが執務室を出て衛兵の配置が違うことに気づく
ゼ「シェリー、気づいてたな?」
『なんだ、気づくの遅かったじゃん。』
ゼ「何故言わない!」
『うーん…面白いから!((ニコッ』
ゼ「はぁ〜〜まったく。
オビ、十秒以内だ、出てこい!」
オ「はいはーい。
どうしたんです?」
ゼ「お前…その頰のキズどうした?」
オ「それがですねさっき_____」
話している途中で扉を叩く音がなり・・・
「失礼致します、ゼン殿下!
こちらを支給お渡しするようにと…」
(絶対イザナだな・・・性格悪っ!!!)
[貴方が言いますか・・・いえ、なんでもないです]
手紙〜〜
《暇なら花謡いの間においで》
ゼンが手紙をぐしゃぐしゃにして、
ゼ「悪いなオビ、キズのことは後で聞く。
顔出しとけ、あと木に登るな、部屋で待機!
いいな!」
オ「はい…?」
『私たちも行かなきゃいけないの?』
ゼ「あの人と二人っきりで喋るのが嫌なんだ
(シェリーは別にいいだろう
性格おんなじだからな。)」
『私、あの方と性格違いますけど・・・』
ゼ「まったく一緒だ!!!
あと、思ってることを読むなー!!!」
あの人と性格同じで大変なのはこれからだよ、ゼン
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Apple(プロフ) - 雨音さん» お気に入り追加をして下さる方々が増えて嬉しいです!これからも頑張ります!ご指摘ありましたら教えていただけると助かります! (2020年12月8日 20時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
雨音(プロフ) - 続きがめちゃくちゃ気になります。更新楽しみに待ってます!これからも頑張ってください!! (2020年12月8日 20時) (レス) id: 58c86968e2 (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - エレナさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年11月29日 20時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
エレナ - 更新いつも楽しみにしてます!これからも頑張って下さい!! (2020年11月29日 20時) (レス) id: fdfc0b1084 (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - いるかさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年11月29日 13時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Apple | 作成日時:2020年11月27日 17時