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一話 ページ4

シ『じゃあー、我が主人の元へ参りますかー』



【ゼンのところに向かっている途中】



シ(あー、あの人が新しい従者かー。ってか、
  あの赤髪の子…絶対ゼン惚れたな)←気づく⁉



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ゼンの執務室・・・

ゼ「そういやあいつ、いつ戻ってくるんだ?」


ミ「今回は長いからまだ帰ってこないんじゃないか?
  出張だって言ってたが…」



木「・・・帰ってくるよ。シェリー」






ゼ、ミ「「…はぁぁぁ?!?!?!!」」




ゼ、ミ「「俺、聞いてないぞ!!」」





ゼ「誰が言った?!」





木「本人が、手紙で」





ゼ「なんで俺にはない!!」




木「知らない。
  それより、シェリーから伝言。
  『これまで仕事漬けだったのに
  仕事溜めてたら・・・( ^ω^ ) 』 だって。」





ゼ「・・・・・・早く言えよぉ〜!!!」




ゼ(やばいやばいやばい…)

 「聞くが…いつ到着だ?」




木「もう着くんじゃない?」





『トントン)) 失礼します。』




『シェリー・ルーフェス、

 長期出張より帰還いたしました。

 これより、通常業務に戻ります。』




ゼ「ご、ご苦労だった。

  これからもよろしく頼む。」





『で?ゼン殿下、
 何をしてたらこんなに仕事が溜まるんです?』



ゼ「いっ、いや〜…ねっ?」




『ラクスドの砦は解決したんです?』




ゼ「あぁ!ばっちりな!」




『赤髪の子と、新しい従者のおかげで?』



ゼ、ミ、木「「「!?!?!?!?」」」



ゼ「もうあったのか?!」



『いーや、見かけたよ。
 従者の方は気配がしたからねー。
 どうせ赤髪の子のことが気に入って、城に入れたり
 してたら、ハルカ侯爵がその新しい従者雇って警告
 したんでしょ?』




ゼ、ミ「「なんでわかった!?!?!?」」


 
『ちょっと考えればわかることでしょ?
 

 どーせ、惚れたんでしょ?
 顔に書いてあるわよ。』



ゼ「ウッ、【顔が赤くなる】」



『はぁ〜、

 早く終わらせようか…ね?( ^ω^ )』




ゼ「あぁ、すまん。」

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Apple(プロフ) - 雨音さん» お気に入り追加をして下さる方々が増えて嬉しいです!これからも頑張ります!ご指摘ありましたら教えていただけると助かります! (2020年12月8日 20時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
雨音(プロフ) - 続きがめちゃくちゃ気になります。更新楽しみに待ってます!これからも頑張ってください!! (2020年12月8日 20時) (レス) id: 58c86968e2 (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - エレナさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年11月29日 20時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
エレナ - 更新いつも楽しみにしてます!これからも頑張って下さい!! (2020年11月29日 20時) (レス) id: fdfc0b1084 (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - いるかさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年11月29日 13時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Apple | 作成日時:2020年11月27日 17時

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