二十五話 ページ30
キハル達の住む島への移動中、シェリーはゼンに呼ばれていた。
ゼ「聞かせてもらおうか、シェリー。
何故白雪が怪我をすると言わなかった?」
『・・・・・・・・・正直、白雪が怪我をする確率はそこまで
高くないと思ってた。
だからオビに白雪を見ておくように言った。
高台に登るのは白雪と護衛だけだと思ってたからね
子爵が登ると思ってなかった。
オビにちゃんと言っておけばよかったね。
そしたらオビも変な責任を負わなくて済んだ
ごめん。』
ゼ「なんで俺には…」
『ごめん。ゼンには言えなかったよ。理由は…
わかるよね?』
白雪は一介の薬剤師見習い、ゼンに伝えるほどのことではない
それは、恋仲であったら別だが・・・・・・
『私はミツヒデや木々みたいな剣の技術はないし、
オビのように体術が優れてもいない。←』
ゼ(どこがだよ!?!?!?)
『事実でしょ?私はあの三人より弱い。
ゼン、どうして私は貴方の側近になったと思う?』
ゼ「・・・」
『ゼンは私がどちらから側近を任命されたか
知ってる?』
ゼ「あぁ、母上からだと聞いている」
『色々話すと怒られるかもしれないから
ゼンへの課題にする。
どうして陛下が私をゼンの側近にしたか』
ゼ「難題…だな」
『そうだね。
でも、そのうち気づくよ。
で、その話は置いといて、ゼン(^ω^)?』
ゼ「な、何を怒って…」
『私は忠告した。
今回は全面的に白雪の味方だから。
味方はミツヒデかな。
木々とオビは白雪側だからね
じゃあね』
ゼ(俺は何をやらかしたぁぁぁ!?)←
そして、キハル達の住む島、ユリス島に到着した。
キハルのおじいちゃんはユリス島の代表?かなと
思ったので代「」とします
代「鳥達を・・・国の連絡手段に?」
ミ「はい。
鳥使いの代表としてキハルどのが考試を受け
結果 我々の方ではすでに導入の話がまとまって
います」
まとめたの私だし…←
ミ「あなた方の要望である鳥の保護指定は行います。
ただ鳥と共に何人か城へ入り兵達を鳥使いとして
訓練して頂きたいのです。」
「ザワザワ、そんな話しが…本当に・・・!?」
ミ「領主と衝突のあったあなた方にとって我々国の
提案は受け入れがたいと思いますが・・・」
代「・・・信用するに足る誠意を見せて頂けますか
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Apple(プロフ) - 雨音さん» お気に入り追加をして下さる方々が増えて嬉しいです!これからも頑張ります!ご指摘ありましたら教えていただけると助かります! (2020年12月8日 20時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
雨音(プロフ) - 続きがめちゃくちゃ気になります。更新楽しみに待ってます!これからも頑張ってください!! (2020年12月8日 20時) (レス) id: 58c86968e2 (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - エレナさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年11月29日 20時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
エレナ - 更新いつも楽しみにしてます!これからも頑張って下さい!! (2020年11月29日 20時) (レス) id: fdfc0b1084 (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - いるかさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年11月29日 13時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Apple | 作成日時:2020年11月27日 17時