二十一話 ページ25
『そんなに驚くことない。
それよりもオビ、君に頼みたいことがある。』
オビはシェリーの雰囲気が変わったことに気が付いた
オ「なんだい？シェリー嬢」
『多分明日の夕刻、おそらく考試が行われる。
そこでキハルどのは鈴を持つ相手を指名する。
多分、指名されるのは…
白雪。』
オ「！？…シェリー嬢じゃなく？」
『えぇ、白雪が鈴を持つことがブレッカ子爵が知ると
自分も行くと言い出す。
ブレッカ子爵は何をすると思う？』
オ「！？…妨害か」
『多分ね。でもそれに白雪は逆らうから、
怪我しないように見ててあげてね。
まぁ、馬は待機しておくよ
ゼンにバレないように←』
オ「別にバレても良いんじゃないです？」
『白雪が怪我をするってことを知ってたってことに
なるから、後から質問攻めされたくないし
守りなよ？…オビ、期待してる』
オ「えぇ、頑張りますよ」
『オビ、私の話聞いたの？』
オ「はい、聞きましたよ主から」
『私をちゃんと見ておくように頼まれた？』
オ「主…バレバレじゃないですか･･･
無理はしないでくださいね、シェリー嬢」
『わかってる。心配ありがとね』
そして次の日、
思った通りの反応だったな、ブレッカ子爵
ブ「どういう事です殿下！
今日になってなんの話を_______」
ゼ「キハルどの、可能ならクラリネスの連絡手段と
して鳥を使ったその方法を検討したい。」
ブ「なっ！でっ殿下！！」
キ「鈴を持つ相手を指名していいでしょうか」
ゼ「構わんが？」
キ「白雪どのを指名します」
「「！？」」
キハルどのに挨拶しに行くか。
白雪も一緒にいるだろうし
『白雪、キハルどの』
白「あっ、シェリーさん！」
キ「あっ、あの！」
『？うん？』
キ「アドバイスいただきありがとうございました！」
『いえいえ、いい案が出て良かったね
私は今日の考試、キハルどのといるから
見守っておくね？』
キ「ありがとうございます！」
『それと白雪、
考試が終わったら、私のところに来てくれる？』
白「わかりました！」
そして考試が始まった
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
キハルとシェリーの会話が敬語みたいなタメ口みたいな迷走状態ですみません。
次の話では考試が始まった後のシェリーの動きがほとんどです。
それから更新ですが、主に金土日曜日の更新になりそうです。
よろしくお願いします！
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Apple(プロフ) - 雨音さん» お気に入り追加をして下さる方々が増えて嬉しいです！これからも頑張ります！ご指摘ありましたら教えていただけると助かります！ (2020年12月8日 20時) (
レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
雨音(プロフ) - 続きがめちゃくちゃ気になります。更新楽しみに待ってます！これからも頑張ってください！！ (2020年12月8日 20時) (レス) id: 58c86968e2 (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - エレナさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年11月29日 20時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
エレナ - 更新いつも楽しみにしてます！これからも頑張って下さい！！ (2020年11月29日 20時) (レス) id: fdfc0b1084 (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - いるかさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2020年11月29日 13時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Apple | 作成日時：2020年11月27日 17時
