【赤髪の白雪姫】クラリネス王国第二王子の側近は頭脳明晰である秘密を持っています

プロローグ２ ページ3

ハ「相変わらずだねあの人達は」


シ『はぁ〜』


ハ「まぁ帰るのは少し先になりそうだね。」


シ『？ ハッ！ まさか･･･』


ハ「うん。帰っていいよ、クラリネスへだけどね」


シ『はぁ〜
　 まさか、ゼン殿下仕事ためてるんじゃ･･･』


ハ「うん！
　 イザナも城にいないから、でもそこまで
　 溜まってないんじゃない？
　 新しい従者も付いたらしいからね〜」


シ『役職名は何なんです？』


ハ「まだ決まってないんじゃない？
　 もうすぐ決まるって」


シ『はあ、まぁいいですよ。
　 いつ帰れば良いですかね？』


ハ「うーん。今日？」


シ『嫌な予感して荷物まとめてて正解でしたよ。』


ハ「では、シェリー・ルーフェス。

　 貴方にウィスタル城への帰還を命ずる。

　 ゼンを頼んだよ(＾ν＾) 」


シ『はい。国王陛下。

　 お任せください。』






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シ(やっと帰ってこれるよ、ゼン、イザナ。)


　(従者が一人増えたってことは隠密系の人だな。
　 ってことはゼンにとって守りたい人が
増えたってことか･･･
　 帰ってきたらイザナがなんか言いそうだな)

　(そうだ、カツラつけなきゃ)







作［自分で書いてるけど推理力ハンパな！
　 怖いわー］
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門番「お久しぶりです！シェリー殿！
　 今回は長かったですねー 」


シ『えぇ、やっと帰ってこれたわー。
　(あの人仕事溜めすぎよ、ありゃ部下が
　 寝不足になるはずだわ。
　 今度からは溜めないらしいけど…)
　 お疲れ様。通って良いかしら？』


門「あっ、すみませんが身分証の提示を
　 お願いします。」


シ『大丈夫よ、これが貴方の仕事じゃないの((ニコッ
　 はい。

　 【第二王子付き側近】

　 』


門「はぁ〜めっっちゃ綺麗))いっ、いえ大丈夫です。
　 通ってもらって大丈夫ですよ。
　 長期出張お疲れ様でした！」


シ『ありがとう((ニコッ』



門(あーこの仕事しててよかった〜)

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