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十一話 ページ14

オ「木々嬢!木々嬢ー

  俺 茶会の警護やっぱ抜けていいですかね」


木「面白そうだって言ってなかった?」


オ「ハルカ侯爵がいるとは思わなかったもんで・・・」


『あの人結構面白い人よ?』


オ、木「「!?!?」」


『あぁごめん、気配消してた
 そうだオビ、ハルカ侯爵と喋りに行くけど来る?』


オ「いいや、遠慮しとくよ。

  ドレス似合ってるよ、シェリー嬢」


『ゼン殿下より心のこもった言葉をありがとうニコッ

 じゃあ行ってくるわ、木々、頼んだよ〜』


木「うん。」


オ「なぁなぁ木々嬢、シェリー嬢って何者なの?」



木「秘密主義な自分のことは後回しにする観察眼が
  鋭く優しい完璧な側近第一号だよ」


オ「!?、ヘェ〜旦那が一号だと思ってたけど
  木々嬢もシェリー嬢を凄いと思う?」


木「えぇ、もちろん
  ゼンと一日中かかった仕事がシェリーがいると
  すぐに終わっちゃうからね、
  ミツヒデより任命されたのは早いらしいけど
  側近として働き出したのはミツヒデが先らしい
  からね。」


オ「俺が言えないですけど、
  秘密主義はやめてもらいたいですね。」


木「シェリーは聞けば答えるよ。
  ゼンやミツヒデが聞かないだけで…


  オビ、身分証貰えたらシェリーに手合わせ
  見てもらうといいよ。びっくりするからね」



オ「・・・?」



一方茶会では、

『こんにちは、ハルカ侯爵。』


ハ「これはこれは、シェリーどの。
  この前の仕事の件助かりました。」


『いえいえ、どうせイザナ殿下に押し付けられただけ
 ですから。
 ハルカ侯爵は、白雪のことどう思うように
 なりましたか?』


ハ「私のしたことをもう知ってるんですね」


『だって、あなたは誰よりもこの国が好きですよね。
 少し考えればわかることです。

 肝を抜かれました?』


ハ「えぇ、とても。
  シェリーどのは何故こちらに?というのは
  愚問でしたな。」


『えぇ、茶会なんて面倒なんですけどね。

 流石に断れませんでした。』


イ「ハルカ侯爵、シェリー、ラジ王子に挨拶に
  行こうか。」


省略します)

ハ「ゼン殿下、新参の従者をつけられたそうですが」

ゼンとハルカ侯爵、喋るのはいいけど白雪とオビ
そこにいるの気づいてないのかな


イ「ゼン、
  出迎えの時どんな話をしたんだい?」

ラ「他愛のないことだったが・・・」


イ「あの娘の話は?









 赤髪の」

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Apple(プロフ) - 雨音さん» お気に入り追加をして下さる方々が増えて嬉しいです!これからも頑張ります!ご指摘ありましたら教えていただけると助かります! (2020年12月8日 20時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
雨音(プロフ) - 続きがめちゃくちゃ気になります。更新楽しみに待ってます!これからも頑張ってください!! (2020年12月8日 20時) (レス) id: 58c86968e2 (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - エレナさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年11月29日 20時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)
エレナ - 更新いつも楽しみにしてます!これからも頑張って下さい!! (2020年11月29日 20時) (レス) id: fdfc0b1084 (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - いるかさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年11月29日 13時) (レス) id: e0ae1f888d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Apple | 作成日時:2020年11月27日 17時

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