【曲パロ短編集】愛を謳う【マッシュル】

エイリアンエイリアン/ナユタン星人様　【マックス・ランド】※夢主人外 ページ46

夢主設定

A・モーガン

性別：女性
年齢：？？歳
魔法：？？
性格：恋愛には一途。研究意欲が高い。
マックスとの関係：たまたま地上に降りた時に目撃し、お互いが一目惚れ。

―――――――――――
A.side

初めて見た地球という星に降りてみたところ、目撃されてしまった。

マ「あ、ああああ貴方は！？」

驚く生物。...人間ってやつだっけ？

その顔を見た瞬間、心臓がドキッとして、電流が流れたかと思った。

動揺しながらも名前を聞く。

『A・モーガンだ...お、お前はなんて名だ！』

マ「ママ、マックス・ランドといいます...その、貴方はもしかして、宇宙人ですか？」

『嗚呼そうだ。』

マックスという奴の顔が直視できない。顔が熱く、今まで感じたことのない感覚だ。

混乱で頭が働かない。それなのにどこか興奮して、胸がざわざわする。これは一体何なんだ？

マ「あっ、あの！宇宙人ということは、魔法も効かないんですか？」

突然話しかけたと思えば、魔法？

『...それは一体なんだ？私達が打つビームみたいなものか？』

マ「ビ、ビーム？...ええっと、魔法って言うのは...」

魔法とやらを事細かく説明され理解した。

初めて見る力だな...我々とはまた違った力だ。

『多分効かないと思うぞ。私達は体を傷つけられても修復する。』

マ「そ、そうなんですね...！」

そう言って目を輝かせだした。

魔法...生物を魅了する魔法があるのなら、私はもうかかってるかもしれない。

本来なら惑わせる側と言うのに、私はこの男に惑わされてばかりだ。

湧き上がる感情が分からないでいる。マックスにとっても、私にとっても全てが未知だ。

―――――――――――
マックス.side

たまたま森で魔法の練習をしていたら、空から見たことのない物体が降りてきた。

ビックリして下がると、物体の中から女の子が出てきた。

それもとっても綺麗な見た目だ。

魔法について知らない彼女に説明した後、また戻ってくると言って物体の中に戻って行った。

僕もイーストンの寮に戻ると、彼女の事が頭から離れなかった。

心臓がバクバクして痛い。初めての気持ちだ。

Aとは価値観も何もかもが違うからこそ、心臓が早まってるのか？

それからというもの、オレは学校が無い日はAのもとへ出向いた。

彼女と話していることは、どれも興味深くて、面白かった。

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