・ ページ5
RedSide.
「康二がいない」
結構小さい声で言ったはずなのに、一斉に7人が動き出した。
白「待って待って、みんなどこ行こうとしてんの？」
黄「そりゃあ、康二探しに行くんだよ」
緑「どこかもわからないのに、どうやって」
そうだ、どこかもわからないのに捜索のしようがない。
どうしたら…
青「舘、電話した？」
「あ、してないわ」
そういうと目黒がすぐに携帯を取り出した。
本当はこういうとき、康二が
『舘ぇ！何をしとるんや！』
って言ってくるのに、今は関西弁すら聞こえてこない。
黒「え、繋がったけど…？」
桃「スピーカーにして」
黒「康二？今どこ？」
橙［え！？今？今は…買い物来とる］
「はい！？」
橙［おぉ舘？ほんまごめん！すぐ戻るからまっとって！］
そう言ってすぐに通話は終了した。
通話時間、わずか30秒。
紫「何だったんだよ…」
.
待つこと1時間。
「お待たせ〜！」
と言って現れたのは、俺達の知っている男ではなかった。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1158人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
佑灯地蔵(プロフ) - ゆきこさん» ゆきこさん、わざわざコメントありがとうございます😍またそのうちリクエストも再開するのでそのときは是非！遅くなってしまってすみませんでした^^; (4月7日 15時) (
レス) id: 4a2203c117 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 凄い良かったです😌めめも無事で良かった❗本当にありがとうございました✨ (4月7日 14時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
りゃん(プロフ) - お返事ありがとうございます♪全然大丈夫です！気長にお待ちしてます🩷 (4月4日 0時) (レス) id: 283a973961 (このIDを非表示/違反報告)
佑灯地蔵(プロフ) - りゃんさん» いつも読んでいただきありがとうございます❤リクエスト承りますが、現在リクエストを捌ききれておらず、溜まっているのでかなり先にはなってしまうと思います…それでも大丈夫でしょうか？ (4月3日 17時) (レス) id: 4a2203c117 (このIDを非表示/違反報告)
りゃん(プロフ) - いつも読ませていただいてます♪リクエストです！康二くんがパニック障害のお話が読んでみたいです。3Bとの関わり多いと嬉しいです！これからも更新楽しみにしています♪ (4月3日 0時) (レス) id: 283a973961 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：佑灯地蔵 | 作成日時：2024年3月26日 13時
