色んな感情、9等分。３

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YellowSide.




それからめめは案外すぐ目覚めた。





起きた当初は高身長の奴らに囲まれ、怯えていたが、






ゆっくり話している間に肩の力が抜けた。













どうやら俺たちの予感は当たっていて、あのプロデューサーにやられたらしい。















内容は、あまりに壮絶すぎてとてもじゃないけどイメージなんてできなかった。













黒「隠してて…ご、めん…」






白「、っ…めめが謝ることじゃない！頑張ったんだよ…」







赤「そうだね、生きててくれてありがとう」











俺たちはしばらく涙を流した。



















＊



















黃「…えぇ、ですからあのプロデューサーはクビにして…」








青「いやあのぉ！あの人普通に犯罪者じゃないっすか。てか、あの人も認めてるんで」







なかなか信じない偉い人たち。







困っていたが、翔太がプロデューサーを捕まえて白状させた。











流石、やるときはやる三男だな。










そして、めめは未だに少しメンバーを怖がっているようだった。










でも、俺たちは見えない糸で繋がっているから。

















いつかまた、みんなで笑い合ってるあの背中を眺めたい。








そう願った。




『背中』fin.




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿.

3月18日22時26分現在

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ありがとうございます！

♡もリクエストもありがとうございます。

リクエストのご期待に添えていたら幸いです。

そして何より中々更新しないけれど閲覧してくださってありがとうございます。
中々筆が進まず、皆様に置いていかれると思ったあの頃。
二ヶ月もお話が完結させられず、すみませんでした。
これからも作者を暖かく見守ってやってください。

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