ヤンデレになられた ページ8
苦手な方は、回れ右。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
【ソル】
「そんな危ないものを持ってはダメですよ!」
ただのハサミなのですが……
「過保護」になってしまいますね。
何をしようとも何もせずとも彼女の過干渉は留まることを知りません。
この勢いだといずれ、外に出ることすら禁止にされそうですね。
〖レイウ〗
「ごめんね、また怪我しちゃった」
彼は傭兵ですがこの頻度はおかしいです。
もしや「自傷」をしているとか……そう思っても何故怪我をしたのか聞くのはあまりおススメしません。
だってほら、あなたに死相がでてしまいますもの。
【ブラミア】
「なんで分かってくんねぇんだよ……」
これはお前の為だと言い暴力を振るってきます。
彼女の気が済んだか、しばらくすると
「悪かった」「痛かったよな」「許してくれ」
と涙を流し語尾に三点リーダーが付きそうな口調で言います。
その後はすごく優しくしてくれるので離れようという考えは消え去ります。
……こういうのって、「DV」の常用手段のようですね。
【イオド】
「アナタは私を、捨てないわよね?」
弱々しくあなたを見つめ、そう聞きます。
どうやら仕えている主人よりもあなたに「依存」してしまったようです。
……もしかしたら、どんなことであろうともあなたが頼めばやってくれるんじゃないですか?
〖灰里〗
「独り言多いなぁ……聴いてて飽きねえからいいけど」
彼と話している時、時々彼が怖くなるあなた。
例えば恐ろしい程に会話が噛み合ったり、欲しい物が出来た次の日に、それをプレゼントされたり、そういえば彼のプレゼントの頻度が高くなった日からか視線を感じるましたね。
まさか彼が「監視」を……?まあロイドさんによると人形の向きがあなたの方を向いているから、脳が見られていると勘違いを起こしているだけだそう。
〖ロイド〗
「その反抗的な表情、愛おしく思います。が……」
機械らしからぬ歪んだ笑みを浮かべる彼でしたが、気に食わなかったのか違うだろと言わんばかりの目線を向けます。
それでも反抗すると組み触れられ
「機械に服従する人間、と言うのも乙なものではありませんか?」
鎖付きの首輪をかけられます、あなたを犬のように「調教」するつもりなんでしょうか……?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
やっべ、癖がバレる
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くりぃむぱん | 作成日時:2022年10月25日 1時