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「待ってっ……山田さん。」
涼介「待てないよ、もう待てない。」
恋愛から数年間遠ざかっていたはずなのに
彼の指先と自分のが絡み合って
会議室のテーブルに押し倒される。
涼介「Aさんとは1年目の研修の時会ってるのなぁ。
覚えてもらえなかったなんてね。」
いつも爽やかな顔をしているのに
私を見下ろす今の顔は色気が溢れ出た
男の顔。
涼介「俺って存在感薄いですか?」
「いや、そんなこと……というか
こんなところ他の人が戻ってきたら……」
涼介「ふふ、見られる心配はあるけど
俺とそういう風になることに拒みはしないんだ。」
ニヤリと笑った彼は首筋に顔を埋める。
そして、チクッと走った痛みは始まりの合図だった。
浴衣の合わせが彼によって広げられて
舌がツーっとそこを這う。
ここ数週間で距離が近くなったとはいえ
そんなに知りもしない彼と
私は会社の会議室で何をやっているんだろう。
「駄目っ……」
涼介「何が駄目なんですか?俺のこと嫌いですか?
それなら俺のこと引っ叩くなりなんなりして
全力で抵抗してくださいよ。」
太腿が撫でられて指先は下着に触れる。
涼介「嫌がってるようには見えないんだよなぁ。
すっごい気持ちよさそうな声がもれてるし。」
体も火照ってるし?
完全に彼の甘い罠に私は嵌っていた。
指が一本、二本……と沈められる度に
体が反応して
可愛いよ、Aさんって
彼は妖艶な笑みを見せる。
涼介「ねぇ俺のこと好きって言ってください。」
「えっ……」
涼介「勢いで押し切っておいてなんですけど
Aさんからちゃんとした言葉がほしいから。」
攻めてきたかと思えば誠実な顔を見せて
その落差に心が痺れる感覚。
「好き……」
涼介「ん?」
「山田さんのこと好き……かもです。」
言葉を濁したら、そこで曖昧とかはずるいですよ。
そう言いながらも優しい笑みをくれた。
涼介「照れてるのわかるけど。
まぁ可愛いから許しますよ。」
カチャカチャっとベルトが外れる音。
二人で果てるまであっという間で
その後もずっと甘い痺れに包み込まれていた。
涼介「今更ながらオフィスでってやばかったよね。」
「本当ですよ、もう。」
涼介「でもスリルがあって楽しかったでしょ?」
End...
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おんぷ(プロフ) - ミナミさん» ここまで読んでくださりありがとうございました。おんぷはJUMPくんではやまゆとさん二人が好きですかね♪ (2018年8月31日 8時) (
レス) id: f1df5da7f6 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - ミナミさん» まりもの自担は知念ちゃんでございます(〃▽〃) (2018年8月30日 23時) (レス) id: 0257840ab5 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - ミナミさん» こちらこそ最後まで読んでいただきありがとうございます!おんぷおねぇちゃんの光くん素敵でしたよね!まりももキュンキュンしぱなっしでした!ありちねも気に入って頂いて嬉しいです! (2018年8月30日 23時) (レス) id: 0257840ab5 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - ちぃ☆さん» はじめまして!夏ときみの声と、、ただいまです!笑応援ありがとうございます o(_ _)o (2018年8月30日 23時) (レス) id: 0257840ab5 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - はなのさん» ありがとうございます!喜んでもらえて嬉しいです(/ω＼*) 第3弾、、ご検討しておきます。コメントありがとうございました! (2018年8月30日 23時) (レス) id: 0257840ab5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おんぷ♪×まりも
x他1人 | 作成日時：2018年6月6日 15時
