花の岬 ページ11
tr side
疾風が言っていた通りに森を進んで行くと、
森を抜けることが出来た。
まわりにあった木々はなくなりかわりに花が咲いていた。
疾風の言っていた花の岬とやらに着いたZE☆
なるほど、花の岬と言われているだけある。
岬の辺り一面には多種多様な花が咲き誇っており、はっと息を飲むほど綺麗だった。
『…………綺麗』
?「でしょ〜」
『$%#@&※!!』
母国語を話して直ぐに一旦距離をおく。
いつ私の横にいたんだ?まったく気配を感じなかった。もしや、この人……
『人間、じゃない?』
?「あれ、バレちゃった?」
ウフフと笑ったその人は、どこか雰囲気が人間と似ているようで違うようだった。
?「私はね、
ああ、なるほど。それならつじつまがあう。
気配が無かったのも、雰囲気が人間に似ているようで違ったのも。
『貴方、名前は?』
?「
『よ、よろしく。』
案外友好的なんだ。ついでに時計塔への最短ルートを教えてもらうか、私よりここに詳しいだろうし。
『ねぇ清香、ここから時計塔に行ける最短ルートって知らない?』
知ってたら嬉しいんだけど。
知ってたとしてもただではないよな〜
待って、展開が読めたかもしんない。
ss「そうね、知ってるけど何もなしには教えれないし・・」
ss「そうだ、弾遊びで私に勝てたら教えてあげる♪」
『デスヨネ〜』
世の中そんなに甘くないよね〜。
疾風の時と同じだよ〜〜。
イヤダーーーーー‼←現実逃避
1人がお気に入り
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
文鷹(プロフ) - 雪もちわんこさん» ありがとうございます! (2022年3月11日 20時) (レス) id: 9b00fd5143 (このIDを非表示/違反報告)
雪もちわんこ - オリジナル設定なのに色々細かくて、面白く書いていて面白かったです!(語彙力なくてすみませんw)応援してます!ついでに5個目をもらいましたぜい☆ (2022年3月10日 20時) (レス) @page9 id: 9d56067a81 (このIDを非表示/違反報告)
文鷹(プロフ) - ユッビーさん» ありがとうございます! (2022年2月13日 21時) (レス) id: 9b00fd5143 (このIDを非表示/違反報告)
ユッビー - イベントから来させていただきました。おもしろいです!表現の仕方が好きです✨更新が楽しみ!右星失礼しやす! (2022年2月12日 20時) (レス) @page2 id: 47dc307598 (このIDを非表示/違反報告)
ユッビー - イベントの方に、コメントさせていただきました! (2022年2月12日 20時) (レス) id: 47dc307598 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:文鷹 | 作成日時:2021年8月11日 13時