蒼玉郷〜時止めの怪〜

続きだよ! ページ9

tr side

速く終わらせるのを諦めようと思います。
何故って？それは長期戦になる気しかしないから！疾風のスキルノーツが来るよ♪

終わったよ()

gh「風札(かぜふ)＜疾風(しっぷう)のエレメント＞」

黄緑のレーザーがこっちに向かって打たれてるな。
『うわ、ヤバイ!』
危な!!レーザーが当たると思って避けた先に中くらいの水色と黄緑の球体の弾があり当たりそうになった。間一髪で避けれたけど。レーザーしか打ってないのに、なんで？避けながら弾がどこから打たれているか把握しよう。
gh「考える余裕なんて俺が与えると思う?」
『デスヨネ。』
クッソ‼レーザーの量が増えた……ってあれ？
レーザーが分裂してこっちに来てる？
しかも水色と黄緑の球体の弾になって……………………そういう事か‼
レーザーが一定の距離を離れると今度は水色と黄緑の球体の弾に分裂してこっちに戻って来る。だからあの時なにもなかった所に弾があったのか。
『成る程な〜』
gh「このスキルノーツの仕組みが分かったらしいな！」
gh「いいじゃん！面白くなってきた！」
そういうとレーザーが急に止み、始めに打ってきた黄緑色で中くらいの球体の弾と白色の小さい球体の弾がさっきより数が多くなって交互に素早い風のように向かって来た。
ということは1つ目のスキルノーツを突破したということ！案外早めに終われるのでは？
『よっしゃ！』
gh「よっしゃ！ってなんだ‼(キラキラした笑顔)もっと強いの打ってもいいんだな!」
『ちょ、いってn』
gh「じゃあ遠慮なく行かせて貰うぜ‼」
前言撤回。早めに終われないわ、これ。
むしろ死ぬかもしんない。
gh「季節＜春夏秋冬の風＞」
うわ、エグいって！
ピンクの球体の弾が不規則に揺れながらこっちに来る。一定の距離を離れると今度はオレンジの球体の弾になって戻り、また不規則に揺れながらこっちに来る、こちらは大して量は多くない。問題は定期的に来るレーザーだ。緑色の短いレーザーと水色の短いレーザーが斜めに45度の角度で降りてくる。全体から見れば水色と緑の斜めの短いしま模様のようになっている。
でもここを頑張れば、先へ進める…………………………
……気がする！
gh「これも耐えるのか!?もうそろそろ俺もヤバイんだが…」
お、そろそろ仕上げといきますか！
『蔓札(つるふ)＜蔓の六芒星結界(つるのろくぼうせいけっかい)＞』
gh「え、ちょ聞いてな……」





※文字数の都合でここできるぜ‼

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