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第6話 トランプ ページ8

ベルはビクッと顔をあげ

私は三叉傖の先をその人物に向ける


ディ「!ん・・?お前は・・」

貴「・・・」


ああ、こいつか

跳ね馬だと認識し、私は構えていた三叉傖を降ろす

その行動で、ディーノは私が敵ではないと認識しただろう


ディ「まあ無事で良かったぜ」


ディーノはベルに話しかける

だんだんとベルがイラ付いてきているように見えた


ディ「兎に角帰ろうぜ。話はそれからって事でさ」


ディーノはベルの手をとろうとする

その時


チュイーーンッ

「「!!」」


銃声が聞こえた


ディ「伏せろぉぉぉっ!!」

貴「こっち」

ベ「!」


ディーノの声と同時に私はベルの手を引き物陰へと非難した

ディーノもダイブしてくる

直後、さっきまで私達のいた場所に次々と銃弾が撃ち込まれた


貴(ライフルか・・)

ディ「チッ・・最悪のタイミングだぜ・・早くロマーリオ達をよばねーと・・」


その瞬間、ベルがすごく嫌そうな顔をした。なので


貴「必要ありません」

ディ「え?」

貴「私一人で十分です」


そう言って物陰から飛び出す


ベ「!!」

ディ「あっおい!!」


私は飛んでくる弾を避けながら気配を辿り

そこに居るであろう場所に幻覚で作ったトランプを投げる

あ、トランプとかDと被るわww←


ザクッ ザシュザッ


「ぐわあっ!!」


投げたところから次々に声が聞こえてくる


貴「クフフ・・安心なさい。殺しはしません」


狙ったのは手や足だ

殺す気はない

私がまだ気配のする別の場所に

すると・・


バッ


物陰からベルが出てきた。そして足を滑らせる

その後ろからこけたのか、突っ込んでくるディーノ

二人はそのまま海の方へ投げ出される


貴「ばか・・っ!!」


私はそちらに走って行き


ザッバアアアアアアアンッ


二人と一緒に夜の海へとおちた

第7話 術士→←第5話 虫歯



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ペロキャン - はい!楽しみにしてます(  ̄▽ ̄) (2014年3月9日 23時) (レス) id: d53ae72ab6 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - ペロキャンさん» ありがとうございます!更新停止中でしたが頑張ります!! (2014年3月8日 19時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
ペロキャン - 主人公と雲雀さんとの関係が気になります!更新頑張ってください( ´∀`) (2014年3月4日 22時) (レス) id: d53ae72ab6 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - コメントありがとうございます!!明日から少し更新停止してしまいますが、すぐ復帰しますのでよろしくお願いします! (2014年2月28日 20時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
レイン - 面白いです!更新がんばってくださいヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2014年2月28日 19時) (レス) id: 0d2be9f814 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マシマロ王子♪ | 作成日時:2014年2月8日 11時

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