過去 ページ48
＜来歴＞
グリフェア村の一般的な透明人間の家庭の出身。
長命種である透明人間の村では伝統的に成人年齢は25歳とされ、それに満たない子どもは村の外に出てはならないと決められていた。しかし、外部の他の種族と触れあいながら育ったエルヴィンはそれを疑問に思っていた。
エルヴィンが15歳のとき、村にある短命種の女性がやって来た。
彼女は15になり成人したので伴侶となる男性を探す旅をしているのだと話し、村に数日滞在していた。そんな彼女に一目惚れしたエルヴィンは、彼女と結婚したいと訴えた。当然ながら15歳という年齢は透明人間としてはまだまだ幼く、外での生き方を教わっていないエルヴィンには早すぎると周囲から大いに反対された。
その女性が村を離れてしばらくは大人しくしていた……かに思えたが、突然エルヴィンは家出した。
「ボクはもう15歳！十分大人だから一人で生きていく！」という書き置きを残して。
家出した後向かった先は聖地サンドリエド。透明人間としての特性を存分に生かし様々な場所を彷徨くうちに、偶然第四階層以下の存在を知る。
そこに広がるのは物語の中でしか見たことのないような「オトナ」の世界。透明なのをいいことに、酔っ払いから酒を奪って呑んだり、闘技場をタダ見したり好き放題やっていたところ、死霊術師を名乗る謎の男に霊と間違われて捕まってしまった。
「大聖堂の地下には多くの霊と亡骸が埋まっていて仕事のしがいがある」と語る死霊術師の男は透明人間のエルヴィンを面白がっていろいろな術を見せてやり、エルヴィンのほうもそれを見よう見まねで学んでいたところ、いつの間にかエルヴィンも死霊術を扱えるようになっていた。
元々頭の良かったエルヴィンが死霊術師として才覚を現していくのを見た男は、ある日「俺はリッチーになる修行に出る！」と言い残し、今まで使役していた霊達をエルヴィンに押しつけ去って行った。
残されたエルヴィンは、悪霊達のすすめでとりあえず手に職を！と思い立ち、一番よく知る場所である闘技場のスタッフとして働くことを決めた。
勝手に侵入して居着いていたエルヴィンだったが、透明人間であることや死霊術という魔術を使えるせいで迫害されてきた…と泣き落とし今の職を手に入れた。……その後は皆が知る通りである。
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キューブ(プロフ) - やすりさん» お声かけいただきありがとうございます。関係組みのご提案ありがとうございます！喜んでお受けします！詳細についてはボードにて伺いたいので後ほどやすり様のボードにお邪魔します (2023年1月25日 17時) (
レス) id: 8222095e45 (このIDを非表示/違反報告)
やすり(プロフ) - コメント失礼いたします。東京:カニバリズム様参加者のやすりと申します。キューブ様宅のカレッタ=カレッタさんと関係を組ませていただきたいと考え、コメントさせていただきました。ご検討いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。 (2023年1月25日 14時) (レス) @page14 id: 593e731786 (このIDを非表示/違反報告)
元素(プロフ) - CS提出ありがとうございます！ぱぱーーーー！！頑張って生きてーーー！！！不備等ございませんのでこのまま受理させていただきます！今後も当企画をお楽しみください！ (2022年7月31日 20時) (レス) @page3 id: 656d2fa00c (このIDを非表示/違反報告)
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