備考 ページ47
【備考】
階層:全階層
第六階層で闘技場スタッフをやっているだけあり、当然知っている。
普段は六階層で仕事に勤しむか、第七階層で闘士志願者を募ったり牢にこびりついた怨霊達を捕獲して呪いに転用できるよう教育したり。時折、収蔵庫へ忍び込んでは魔術に関する書物を読みあさっている。平気で蔵書に書き込みを行うので第三階層の担当者達からは快く思われていない。
闘技場が暇になったときは気まぐれに地上へ上がり、死霊術を使って自身に魂を憑依させ、死者との対話を望む人相手に小遣い稼ぎを行う。
・Like
霊たちを弄ぶこと、ちょっとしたイタズラ、マカロニチーズ
・Dislike
子ども扱いされること、干しぶどう
大聖堂の下層にて、闘技場スタッフを務める透明人間のイタズラ大好き死霊術師。……属性過多である。
死霊術師とは、死者やその魂に関する魔術を操る者を指す。霊を現世に留め意のままに操ったり、死体を魔術で動かしたりするが、死者に対する冒涜的な魔術として忌み嫌われることも。
エルヴィンは手にした水晶玉に悪霊を閉じ込め、その怨念をエネルギー源として様々な魔術を駆使することができる。
ちょこまかと場を引っかき回すのが得意だが、その子どもっぽい行動とは裏腹に高い知能と死霊術の類い希なる才を持つ。大聖堂に居座っているのは「質の良い怨霊が定期的に取れて修行に最適」だからだそう。彼の本業は死霊術師であり、大聖堂の闘技場スタッフの役職は「忌み嫌われし術を扱う者としての身分を隠し、この世を渡り歩くための仮の身分」と言い張っている。
そんな主張の割に闘技場での働きぶりはめざましいものがある。そして死霊術師であることを隠す素振りは微塵もない。
ライオンが食べ残した骨を組み合わせたものに怨霊を乗り移らせ、スケルトンの部下として働かせる傍ら、自身も賭博の胴元として金銭や闘士の管理を行っている。勤続6年、これまで些細なミスも犯したことはない。
上層階の人々に対しては闘技場スタッフであることは明かさず、「大聖堂の墓守」と名乗っている。
大聖堂で亡くなった人、あるいはサンドリエド近郊の行旅死亡人を弔い、時にはその魂達と対話して遺族の悲しみを和らげる者として、上層階でも知る人ぞ知る存在となっている。
……実際には遺体を拝借してアンデッドとして動かしたり、本来あるべき場所に逝くはずの魂を強引に引き留めたりと、第二階層までしか知らない純真で敬虔な信徒が聞けば失神するような所業を行っているわけだが。
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キューブ(プロフ) - やすりさん» お声かけいただきありがとうございます。関係組みのご提案ありがとうございます!喜んでお受けします!詳細についてはボードにて伺いたいので後ほどやすり様のボードにお邪魔します (2023年1月25日 17時) (レス) id: 8222095e45 (このIDを非表示/違反報告)
やすり(プロフ) - コメント失礼いたします。東京:カニバリズム様参加者のやすりと申します。キューブ様宅のカレッタ=カレッタさんと関係を組ませていただきたいと考え、コメントさせていただきました。ご検討いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。 (2023年1月25日 14時) (レス) @page14 id: 593e731786 (このIDを非表示/違反報告)
元素(プロフ) - CS提出ありがとうございます!ぱぱーーーー!!頑張って生きてーーー!!!不備等ございませんのでこのまま受理させていただきます!今後も当企画をお楽しみください! (2022年7月31日 20時) (レス) @page3 id: 656d2fa00c (このIDを非表示/違反報告)
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