SV ページ19
【SV】
一人称：わたし
二人称：あなた
若くてはつらつ、滑舌良好なおねーさん。いつでもポジティブ、ときどき電波。
「ハロー、今を生きる人類！わたしはこむぎ。ここの研究所で人工臓器や万能細胞についての研究をしてます。……苗字？南よ。南こむぎ」
「わたしの夢はね、全ての人間が肌の色や思想、異能の種類や食べるもので差別されないで平等に生きて、幸せになることを肯定される社会を作ることだよ。ここでの研究も、病気や怪我でその人の望む生活を送れなくなった人を救うためのもの。どんな大それた夢でも、地道に努力すればいつか叶うはず。そうでしょ？」
「……書類作成……予算申請……領収書……うう、帰りたい……」
「変わった名前とか言わないで。名前はそう簡単に変えられるものじゃないし、異能と同じ生まれ持ったアイデンティティなんだから。それを否定するのはその人自身を否定することになる。他の人にはもうこんなこと言わないようにして」
「ちょっと……誰よわたしの机にコーヒー置いたの。わたしコーヒー飲めないって散々言ってるでしょ！？」
「カニバリズムに殺される人の数、最近増えてるみたいだけどエリミネーターはちゃんと仕事してるのかしら？……もうちょっとなんとかなるといいんだけれど」
「人類には愛が必要！そう思わない？愛は世界を救うと言いながら救いきれていないのは愛が足りないからよ！」
「知ってる？異能って大人しめのやつを個人でちょっと使う分には案外バレないんだよ。というわけで野菜室で発掘したじゃがいもを復活させてみました！あー……この異能大っぴらに使えたら研究も捗りそうなんだけど……でも一人の異能に医療が依存するのも問題だし……」
「……わたし、実はカニバリズムを殺すっていう方針には反対なの。だって彼らも食べるものが違うだけの同じ人間でしょう？」
「カニバリズムが人間でないのなら、ヒトたる一方向の群れに混ざり損ねて彼らに身を捧げたいと願うわたしも人間でないのかしら？カニバリズムが殺され尽くした後、エリミネーターはわたしを殺すかもしれないね」
「美味しいご飯とあったかい布団があれば、人間わりあいどうとでもなるものなんだよ。だから、あなたもそう深く考えこまないでとりあえずやけ食いか不貞寝でもしてみたらいいのよ」
「愛はいいものよ。わたしも彼女を愛していた。誰かを愛することができる人なら、大きなことを為せる。だからわたしも今の事業をここまで続けられた」
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キューブ(プロフ) - やすりさん» お声かけいただきありがとうございます。関係組みのご提案ありがとうございます！喜んでお受けします！詳細についてはボードにて伺いたいので後ほどやすり様のボードにお邪魔します (2023年1月25日 17時) (
レス) id: 8222095e45 (このIDを非表示/違反報告)
やすり(プロフ) - コメント失礼いたします。東京:カニバリズム様参加者のやすりと申します。キューブ様宅のカレッタ=カレッタさんと関係を組ませていただきたいと考え、コメントさせていただきました。ご検討いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。 (2023年1月25日 14時) (レス) @page14 id: 593e731786 (このIDを非表示/違反報告)
元素(プロフ) - CS提出ありがとうございます！ぱぱーーーー！！頑張って生きてーーー！！！不備等ございませんのでこのまま受理させていただきます！今後も当企画をお楽しみください！ (2022年7月31日 20時) (レス) @page3 id: 656d2fa00c (このIDを非表示/違反報告)
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