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in.ポートマフィア
ガチャッ……
自分の部屋に戻ったAは、ベッドに倒れる。
「……。」
コンコンッ
「(誰だ？)」
樋「すみません、樋口です。」
ギシッ……
Aは立ち上がり、ドアを開ける。
「樋口さん、どうしました？」
樋「首領がお呼びです。」
「わざわざ……ありがとうございます。」
Aは礼をした。
ガチャッ……
コツコツ……
Aは首領室へ向かう。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
コンコンッ……
？「はい。」
「首領、失礼します。Aです。」
森「あぁ！Aちゃん、すまないねぇ。ついさっきに仕事がおわったのに。」
「いいえ。大丈夫です。」
Aは森を見る。
森「あぁ、そうそう、本題にはいろう。今ねぇ、70億の懸賞金が懸かっている虎を探しているんだよ。」
「……虎？虎に70億ですか？」
Aは？を頭に浮かべる。
森「ただの虎じゃないんだ。異能力者だ。」
「！？……つまり、虎になる異能力……ですか。」
森「そうだよ。人間が虎になるんだ。……面白いと思わないかね？」
森は、「フッ」と笑う。
森「そこでだね、今この件は芥川くんと樋口くんに任せているんだがね、この2人のサポートを、Aちゃんにしてほしいのだよ。」
「分かりました。」
Aは真っ直ぐに森を見る。
「生きて捕まえるべきでしょうか？」
森「あぁ。そうしてくれたまえ。」
「了解です。」
……ドンッ！！
「！？」
Aは、慌てて下を見る。
？「おかえり！A！！」
「エリス様……。ただいま戻りました。」
エリスはほっぺを膨らませる。
エ「んー！もう！かたっくるしいわね！いい？A！今日から私のこと、エリス様って呼ばないで！今日からはエリスよ！」
ビシッと効果音が出るくらいにエリスはAを指でさす。
「……しかし、」
チラッ
Aは森の方を見る。
エリスに関して、怒らせてしまっては後々怖い。
森「いいんじゃないかな？エリスちゃんが呼び捨てにしてって言ってるのだから。」
森はニコニコしている。
エ「契約成立ね！A！」
エリスは、「さぁ！さぁ！」と言わんばかりに目を輝かせている。
「…………エリス」
Aは言った。
エ「やったわ！！改めてよろしくね！A！」
「……はい。」
「失礼しました。」と、言い、Aは首領室を後にした。
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こゆき(プロフ) - はらさん、報告ありがとうございます、気をつけます！ (2018年5月5日 16時) (
レス) id: dafe238e03 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月5日 16時) (レス) id: be3e101bda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こゆき | 作成日時：2018年5月5日 15時
