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ドガッ！
「かっ…はっ……ゲホッっぁあぁっ」
コツコツ……
太「なぁに？もう終わりかい？こんなんじゃ、 ポートマフィアで生き残れないぞ。」
太宰はAに近づく。
「……ハァ、ハァ、っぁ……かはっ」
口を手で覆う。
咳をし、手をのけるとそこは、真っ赤に染まっていた。
……血だ。
太「……芥川くん？だっけ？君もいずれこのように訓練するんだ。よぉーく見ていてね？ほぉーらっっ！！！」
ドゴォッッ！！！！！
太宰が蹴りをAにいれる。
Aはそのまま壁に激突する。
「ぐッあぁァッ！！！……ハァ、あぁ、、ぐぅあっっ」
芥「っ！！！？？？」
芥川は目を見開く。
太「あーぁ、せぇーっかく新しくしたのに。このシャツ。君の返り血でベタベタだよ、もう。ほら。」
そう言って太宰は壁に寄りかかって座っているAの肩を踏みつける。
「んぅっ……！ハァ、くっそだざっ……いっっ……！！死ねっ……よっ(ｸﾞｼｬｯ)あああああぁぁぁっっ！！！！」
太「なぁに？もっと強くしてほしいの？」
太宰はニコニコと笑う。
「ッ……！！くっ…そがっあぁっ！！」
Aは太宰をにらみつける。
太「よくそのように反抗的な態度をとるねぇ。まだ訓練が足りないようだ。」
太宰はポケットから銃を取り出す。
「っ！！？？」
芥「ま……さか……っ！」
太宰はニコニコと笑う。
太「そう。君。その……まさか。だよ、」
パアンッ！！！
((バタンっ
Aは床に倒れる。
太「あーぁ。気絶しちゃったか。」
太宰はAの髪を引っ張り顔を見る。
コツコツ……
芥川は近寄ってくる太宰に恐怖を感じる。
芥「…………っ！」
太「今日、君に訓練しない。でもいずれこのようになるかもね。」
ドガッ
そう言ってAを蹴った。
ギィィ……
ドアを開け、太宰は出ていく。
芥「……っ！」
訓練場を出ていく太宰の目は、誰よりも冷たかった。
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こゆき(プロフ) - はらさん、報告ありがとうございます、気をつけます！ (2018年5月5日 16時) (
レス) id: dafe238e03 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月5日 16時) (レス) id: be3e101bda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こゆき | 作成日時：2018年5月5日 15時
