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コツコツ…







喋りながら廊下を進んで







一室の扉を開けた太宰さん






太宰「この子だよ。」








太宰さんの視界の先を見た









『…貴方が芥川さんなのね』









「誰だ貴様」








『私の名前は八尋A』







その瞬間







シュンッ!!








地面から生えできた黒布








私の喉元を指している







『…』









一印象は、冷たい人









でも、綺麗な人だとも思った







太宰「やめろ」






「何故、此奴なのですか!!太宰さんの隣は僕がっ!」







太宰「あのね、分からないのかい?Aちゃんは君なんかよりよっぽど優秀だ」









太宰「策略もほぼ完璧…一人でも十分に動く事ができる」






太宰「芥川君が偉そうに口を出すことなんて本来出来る筈がないのだけれど」









『良いの。太宰さん気にしないで』








「ッー!」









あれから直ぐに部屋を出た






ーーーーーーーー



太宰「芥川君はどうだった?」








『綺麗な人だと思いました』








『それに、あの人もしっかりとイカれてる。ポートマフィアにピッタリの人材だと思う』







太宰「そうだね」








『太宰さんが芥川さんを拾った意味が少しわかる様な気がします』








『あの人はきっとマフィア内でもトップクラスの異能力者になる』








『直ぐに私も抜かされてしまう』









太宰「安心したまえ。君が抜かされたって僕達は友人だ」








『太宰さんからそれを聞くと酷く安心してしまいますね』








太宰「そうかい。それはぁよかった」










『それでは、私任務があるので』









太宰「行ってらっしゃい」








これが私と芥川さんが初めて出会った日







その日から徐々に私の作戦の元芥川さんが動く事も







一緒に戦う事も増えた







徐々に好きになって行った

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夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - ありがとうございます! (9月1日 23時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
もけもけパウダー(プロフ) - 把握です!無理のない範囲で頑張って下さい! (9月1日 1時) (レス) id: 7338441079 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - お知らせ📢 明日から投稿頻度下がると思います。読者の皆様申し訳ございません。出来る限り多く更新していける様頑張りますので、これからもよろしくお願い致します。 (9月1日 0時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - 抹茶さん» 嬉しすぎるます!!ストーリーの展開はいつも心配なので少し心配が減りました (8月31日 23時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - もけもけパウダーさん» 樋口ちゃんめっちゃ良い子ですよね! (8月31日 20時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢幻泡影(むーにー) | 作成日時:2023年8月13日 12時

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