【文スト】芥川さん、私… 2

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ポートマフィアに入った私は銃の使い方を織田作さんに教えてもらった





それから、織田作さんについて行って一緒に仕事もした






それはそれは…変な仕事ばかりだったけど






一番印象に残っているのは割れたスイカをゼラチンで固めて元に戻すって仕事







ポートマフィアの傘下の農業組合がコンテストに出すスイカを割ってしまったから







と首領は言ってたけど、正直あの任務には呆れた







織田作さんはこんな仕事をしていたのかとも驚いた







全くポートマフィアらしく無かった







そしてある日、私は首領の命令で太宰さんと任務をする事になった









先代の復活についてだ







『太宰さん、先代は生き返ったの？』






太宰「そうさ、生き返ったんだ」







『…死んだ性物が生き返るなんて事あり得ない』






『もしも生き返ったとしたらそれは一種の不死よ。世界の人口は減るはずがない』







『となると、異能？』







『それなら考えられる』








太宰「どうだろうね」







なんてことを話しながら摺鉢街を歩いていると







『ッ太宰さん！』






太宰さんが何者かに蹴られ吹っ飛んだ







広津さんも驚いていた






砂煙の中から見えたのは踏まれる太宰さんと






それから明るい髪の少年







二人は何かを話していた






おそらくあの少年はポートマフィアと敵対している羊のメンバーで







重力使いの中原中也






あれから少しして







広津『そこまでだ…投降せよ』






それを合図に広津さんと中原さんの戦いが始まった






広津さんが推され気味だった






私は広津さんに触れて







『異能力、強化』







広津さんの異能力を強化した






広津さんが戦闘を広げている中







カチャリ






私は銃を構えて中原さん目掛けて撃った







ヒュンッ








とその銃弾は羊の王目掛けて飛んでいったが









中原さんに近づくとピタリと止まった







『…重力操作か』







強いな








素直な感想だった







私が銃を撃って






出来たその隙に






広津さんが肩を掴んだ






太宰さんが異能を無効化した






広津「後悔の時間だ」





あれから爆風が吹き荒れて先代が見えて






太宰さんの完璧な作戦で先代復活の原因を解決






それと同時に







荒覇吐事件も解決した







あれからのこと中原さんがポートマフィアに入った







私は織田作さんから銃の使い方







太宰さんから策略の考えかた








中原さんから体術を教わるようになった

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