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・※ ページ35

「この後空いているかい?」





『えぇ』





そう応えると男は私の腕を引いてこの会場に併設しているホテルへと私を連れて行った





ガチャとドアを開けるなり乱暴に私をベッドに投げる





『ッ』





男はもうネクタイも外してカッターシャツとズボンのみ





スッと私の上に跨って





手をスカートの中に入れてくる






あぁ…気持ち悪い






『んっ』





と少し態とらしいが声を出した





「もう、感じちゃったの?」





って耳元で言ってくる





『…』






『あの、その始まる前に一つお聞きしたい事が』






「なにかね?」





『宝石の、会社であなたの会社が近頃有名で』






『失礼ながらに、どれくらい儲かるのかなって』







「あぁ、そんなことかい。ざっと三兆くらいかな」







欲に紛れた人間はその物欲しさに直ぐに物をわたす






ハニートラップの場合は、体と情報




もう書き出した。





生かす必要はない。






殺せば良い






そう思って指輪に仕込んであるナイフで男の首を切ろうとした







『ッ』






身体が動かない






『…』






異能力





それしか考えられない





でもこの男には異能力は無い





『ッあの。この部屋の外に誰かいますか?』






「あぁ、私のガードマンが見張ってくれているよ」







あぁ、失敗だ





どうして、この可能性を考えなかった





『恥ずかしいので…ガードマンを外してもらえますか?』







「大丈夫さ、この部屋の壁も扉も分厚いから」






「それより、もう待てないよ」






『ッ』






『やぁ…』







「何が嫌なのさ、良いって言っていたろ?」






顔を近づけられキスをされる






深い




不快





嫌だ





抵抗しても何かで縛られているように身体は動かない





異能で体を強化してもびくともしない





どうしようか





そう考えたいるうちに




『ひゃあっ!』





下着だけになっていた




太ももを舐められた




『ッ…ん』





下に指が近づく





『やめてっ』





「大丈夫さ、怖く無い。気持ちいだけだよ」




男の物が…




『ッ…いっ』

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夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - ありがとうございます! (9月1日 23時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
もけもけパウダー(プロフ) - 把握です!無理のない範囲で頑張って下さい! (9月1日 1時) (レス) id: 7338441079 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - お知らせ📢 明日から投稿頻度下がると思います。読者の皆様申し訳ございません。出来る限り多く更新していける様頑張りますので、これからもよろしくお願い致します。 (9月1日 0時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - 抹茶さん» 嬉しすぎるます!!ストーリーの展開はいつも心配なので少し心配が減りました (8月31日 23時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - もけもけパウダーさん» 樋口ちゃんめっちゃ良い子ですよね! (8月31日 20時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢幻泡影(むーにー) | 作成日時:2023年8月13日 12時

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