検索窓
今日:12 hit、昨日:31 hit、合計:22,271 hit

ページ4

あれから自由軒と言うカレー屋の2階で織田作さんに養ってもらった







他の子も数人いたが余り交わることは無かった










そして私が12歳になる頃








いつも通り織田作さんは私たちの元にきた










みんなは織田作さんに抱きつきに行く








ガチャ







織田「元気かー?」









『…織田作さんはポートマフィアなのよね』








織田「あぁ、そうだ」









『ポートマフィアの最年少はいくつ?』









織田「確か15だ…新入りだそうだ」








『そう…私ね、実はおじさんにパソコンを貸してもらってポートマフィアについて調べていたの』









織田「何故だ?」







『私もポートマフィアに入る為よ』









『私ももう十ニ歳なの』









『いつまでも貴方の脛を齧ることは出来ない』









織田「!ポートマフィアに入らずともまだ道はある筈だ」








織田「ポートマフィアは辞めておけ」









『説得力がないよそれ…だって織田作さんはポートマフィアの人間だもの』










『それに、私は両親を殺した』








『何も感じなかった、元から私は闇の人間よ』








『今更、何も変わらない』








『だからポートマフィアに入らせて』







織田「駄目だ」









『なら、私がポートマフィアに直接出向く』









『私はポートマフィアに入る』








織田「はぁ、分かった首領に言っておこう」







『ふふっ、ありがと織田作さん』








そう言って久しぶりに織田作さんに抱きついた









織田「Aは頭が良いな、俺をひらりとかわす」









『ポートマフィアにも必要なはずよ頭脳とそれから何より無心になれる存在がね』










それから事は進み私はポートマフィアに加入した









『…こんにちは貴方が太宰治さん?』









太宰「そうだけど、誰君」








『そうね、名を名乗らないのは失礼ね』









『私は八尋A』







『首領が太宰さんに会っておきなさいって』







太宰「そう」








『それじゃ私お稽古があるので』









そう言って太宰さんと別れた








これが私のポートマフィア加入1日目のお話

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
118人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - ありがとうございます! (9月1日 23時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
もけもけパウダー(プロフ) - 把握です!無理のない範囲で頑張って下さい! (9月1日 1時) (レス) id: 7338441079 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - お知らせ📢 明日から投稿頻度下がると思います。読者の皆様申し訳ございません。出来る限り多く更新していける様頑張りますので、これからもよろしくお願い致します。 (9月1日 0時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - 抹茶さん» 嬉しすぎるます!!ストーリーの展開はいつも心配なので少し心配が減りました (8月31日 23時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - もけもけパウダーさん» 樋口ちゃんめっちゃ良い子ですよね! (8月31日 20時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夢幻泡影(むーにー) | 作成日時:2023年8月13日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。