【文スト】芥川さん、私… 2

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カツカツカツカツ…






『中原幹部、あの修正の後作戦変更は？』








中原「ねェよ」







…








ザワザワ…







ザワザワと話していた構成員








中原幹部が姿を見せると姿勢を正した







そして、おはようございます！！と頭を下げる









『…』








私とは違う…








中原幹部に皆んなが頭を下げるのは尊敬









私に頭を下げるのは軽蔑








『…』








中原「おぉ、おはよ。元気か？」










〈はい！！〉










中原「ははっ！何よりだ」








〈中原幹部！！質問良いですか！？〉









中原「おう、なんだ？」








〈中原幹部の隣にAさんがいますが…〉








中原「あぁ…それはな」









『…説明もしていませんでしたね。失礼しました』








『これから暫くの間…と言っても明確には分かりませんが、この中原幹部率いる部隊と共に行動をさせて頂く事になりました』











『八尋Aです。初めてお会いする方もいらっしゃると思うので私について少し説明をさせて頂きます』










『私がこの部隊に滞在する間は私が作戦立案をする事になりました。私の立案書が間違っていると思えば自分の意思で正しいと思う行動をして頂いても構いません』









『が、それに対して私は一切責任をおいません』








『それから、私の戦闘スタイルについてですが、遠距離から近距離まで対応可能です。ですから、任務によって私の立ち位置は変わります』








『今回の任務は遠方での援護と指示をします』










『説明はこれくらいです。暫くの間、宜しくお願いします』










中原「て訳だ、宜しくな」










〈はい！ありがとうございます〉









中原「なら、もう揃っと任務に向かうぞ各自武器は持ったか？」








〈〈〈はい！！〉〉〉









中原「よし！なら出発だ…死ぬなよ」

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