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次の日…








コンコンコン









『おはよう御座います。中原幹部』









中原「入れ〜」









『失礼します。今日の任務は作戦立案がもう確定していると耳にしたのですが…』










中原「おう、もうここに作戦立案書あるぜ?」










『一度、見せて頂いても宜しいですか?』











中原「おう」










紙を受け取って目を通す










作戦内容は先に下級構成員が罠がないか調査する為に中に潜入










その後に中級構成員が潜入し下級構成員のカバー









それから上級構成員が中原幹部を護衛しながらの潜入








と言う流れだった





















『中原幹部、私からも提案をしても良いですか』











中原「勿論だ」










『大きく分けて三つ』









『まず一つ目、下級構成員が罠を発動させる為に潜入…と書いてありますが、下級構成員はこれから伸び代があるグループだと思います。捨て駒に使うような存在ではありません』











『それならば、完全武装した中級構成員数名を先に進ませる方が良いかと』











中原「だが、武装していてもそいつらは死ぬんじゃねぇか」











『その可能性は否めませんね…』











『なら、サーマセンサー付きのドローンを潜入させましょう』









『空洞などがあれば色が少し違うはずです』









『それを確認し、潜入しましょう』










『1番目の潜入班の武装は私が触れて強化します。もし、罠が作動しても大丈夫なように』











中原「分かった」










『二つ目、三部隊に分かれての潜入ですが…6部隊編成にし、裏口も抑えましょう。動きは同時刻一斉に』











『三つ目、中原幹部の護衛が上級構成員七名ですが、無しにしましょう』









『上級構成員は格1部隊に一人配置しましょう。緊急事態での指示はその上級構成員に任せます。』










中原「その上級構成員が判断を誤れば皆しぬぞ?」










『申し訳御座いませんが…私は別にそれでも良いと思っています。上級構成員の判断が間違っていると思えば下級構成員であれ、己の判断で動けば良い。』











『上からの指示待ちばかりでは成長はしませんし、この社会では生きていけない』











中原「はっその通りだな。やっぱりAの作戦は太宰の野郎に似てるぜ」










『そうですか。師匠ですからね』











『話を戻します。中原幹部の護衛につきまし必要無いと思いますが、私が建物外からスナイパーで護衛します。』

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夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - ありがとうございます! (9月1日 23時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
もけもけパウダー(プロフ) - 把握です!無理のない範囲で頑張って下さい! (9月1日 1時) (レス) id: 7338441079 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - お知らせ📢 明日から投稿頻度下がると思います。読者の皆様申し訳ございません。出来る限り多く更新していける様頑張りますので、これからもよろしくお願い致します。 (9月1日 0時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - 抹茶さん» 嬉しすぎるます!!ストーリーの展開はいつも心配なので少し心配が減りました (8月31日 23時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - もけもけパウダーさん» 樋口ちゃんめっちゃ良い子ですよね! (8月31日 20時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢幻泡影(むーにー) | 作成日時:2023年8月13日 12時

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