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中原「俺らも行くぞ」


『はい!』



ドドドドドッッ



前日に増して激しい銃撃音



見る渡す限り異能力者が多い様だ
 


『中也さん、異能力者が余りにも多いです。このまま行くと多くの死者が出てしまいます』



中原「そりゃ困る、なんせAには異能を使わせたくねェからなぁ…」



中原「ククッ…こりゃ久々に楽しめそうだぜ!!」



中原「行くぞ!」



『はい!!』



一度構成員にこの場を離れるように指示した後中也さんの異能を使い敵の異能者を殲滅した



タタタタッ


シャキンッ



〈グァァァ〉



『…』



グサッ



『五月蝿い』



中原「A!中々いい感じじゃねェか!」



『お褒め頂き光栄です…がッ気を抜かないで下さいねッと!』



ザクッ



〈ッア"〉



中也さんの異能で砕かれ中に浮いている建物の一部だったそれを蹴って加速し素早く移動する



ドンッドンッドガッ



中也さんも異能を使って敵を着々と倒していく



勿論相手は異能力者なので一途には行かないが…



異能を持っているだけで戦闘に関してはそれ程強く無いようだ



タタタタッ



〈来るな!!何故勝てない!!?お前は異能を持ってい無いのに!何故俺h〉



グサッ



『教えて差し上げてましょうか?貴方方が我々に勝てない理由は、異能を持っているからと言ってその異能に頼りすぎているからですよ』
 


『まるで以て、異能を使いこなせていない。異能力は厄介だが、貴方方自身は弱い』



〈……〉



『あら。もう死んでいましたか』



『それでは。次』



シュン…



風邪を切る音が聞こえた



その頃にはもう遅い



ザシュ



〈?????!ッア〉



『…後どれくらいですか中也さん』

 

中原「今ので最後みてぇだ」



周りを見渡せば亡骸と血がフロア全体を覆っていた



この場から離れた構成員は別の場所にて戦いを繰り広げていたがそれもポートマフィアの勝利に終わった



中原「案外終わるの早かったな」



『違う…まだ終わっていません』



『まだ、これで終わるはずが…』



??「あら?久しぶり。」

 
『ッ!!!』


??「まだ生きてたのね」


忘れる筈が無い。私をこの地獄に導いた張本人…













『お母…さ…ん?』

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夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - 推し推せさん» 返信遅くなってしまい申し訳ございません!誤字直しておきますね! (8月28日 21時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
推し推せ - あ、間違いました最年少じゃなくて、最少年幹部だと思います! (2023年4月16日 21時) (レス) id: b86dee8da5 (このIDを非表示/違反報告)
推し推せ - すいません。えっと、誘拐犯からのメール内容で最少年幹部太宰治ってなってるんですけど、最少年幹部だったと思います! (2023年4月16日 21時) (レス) @page34 id: b86dee8da5 (このIDを非表示/違反報告)
推し推せ - 夢幻泡影さん» 確かにちょっと怖いですね・・(笑) (2023年4月5日 22時) (レス) @page33 id: b86dee8da5 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(プロフ) - ご報告ありがとうございます!強制的にあぶられた…恐ろしすぎる誤字ですね… (2023年4月4日 17時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢幻泡影(むーにー) | 作成日時:2023年2月28日 17時

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