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Aが消えた次の日、俺は首領の部屋に来ていた
隣には芥川の野郎もいる
中原「首領。ご用件は何でしょうか…」
森「一件のメールが来ていてね…その内容についてだよ」
中原「メール…ですか？」
ガチャッ…
？？「そうさ､メールさ」
「！！？」
中原「！！？太宰…何でここに」
太宰「何故って…もしかしてまだ分かっていないのかい？」
太宰「昨日から行方知らずのAちゃん､それから私､中也､芥川君に召集が掛かった」
太宰「ヒントはここまでだよ。さぁ、そのメールの内容は？」
太宰はするりと首領の横に行き机にもたれ掛かる
首領ももっと警戒して欲しいものだ
先に口を開いたのは芥川の方だった
「…誘拐犯からのメール…ですか」
太宰「その通りだよ。芥川君は中也よりは頭が冴えているらしい」
中原「ﾝなことどうだっていいわ！！早く内容を教えやがれ！！クソ太宰！！」
太宰「教えてもらうのだろう？蛞蝓。太宰さんじゃないのかい？」
中原「誰が呼ぶかｧ！！」
森「二人とも落ち着きなさい」
中原「ッ…すみまさん」
森「メールの内容はこうだ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ポートマフィア首領 森鴎外殿をはじめとする
禍狗 芥川龍之介
重力使い 中原中也
最年少幹部 太宰治
に宣する
ポートマフィアの死の人形、Aは頂いた
頂いた。と言っても安心してくれ
今から私の言うことをその通りにこなしてくれたら無傷で返すよ。
俺がポートマフィアに要求することは３つ
一つ 禍狗､重力使い､最年少幹部を下記に示すところまで
連れてくること
一つ そこでの戦闘は一切禁止する
一つ 異能開業許可証を持ってくること
日にちは、○月×日
場所は ーーーーのーーー
構成員は連れてくるな
以下を守れない場合は死の人形を…
壊す。再生出来ない程に
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森「と言うことだよ」
中原「戦闘禁止…それに太宰も加えてだ。何か裏がある」
森「それに、こちらとしても異能開業許可証は渡さない」
中原「ッ…」
「何か策はないのですか…」
太宰「…そうだねぇ」
太宰「こちらとしてはAちゃんが帰ってくる。その位しか利益がないのだよ」
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夢幻泡影（むーにー）(プロフ) - 推し推せさん» 返信遅くなってしまい申し訳ございません！誤字直しておきますね！ (8月28日 21時) (
レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
推し推せ - あ、間違いました最年少じゃなくて、最少年幹部だと思います！ (2023年4月16日 21時) (レス) id: b86dee8da5 (このIDを非表示/違反報告)
推し推せ - すいません。えっと、誘拐犯からのメール内容で最少年幹部太宰治ってなってるんですけど、最少年幹部だったと思います！ (2023年4月16日 21時) (レス) @page34 id: b86dee8da5 (このIDを非表示/違反報告)
推し推せ - 夢幻泡影さん» 確かにちょっと怖いですね・・（笑） (2023年4月5日 22時) (レス) @page33 id: b86dee8da5 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(プロフ) - ご報告ありがとうございます！強制的にあぶられた…恐ろしすぎる誤字ですね… (2023年4月4日 17時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢幻泡影（むーにー） | 作成日時：2023年2月28日 17時
