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中原「A〜!飯出来たぜー」
『何から何までありがとうございます中也さん』
中原「おうよ!」
中原「んじゃ『いただきます』!」
私の目の前には
オレンジやキュウイなど果物の乗ったお皿
それからヨーグルトに
目玉焼きとバターの乗ったトースト
実に豪華な朝ごはんだ
『美味しいです中也さん』
自然と広角が上がる
中原「手前、可愛いな。俺もこんな妹ほしかったぜ!沢山食えよ」
『はい。』
『中也さん、可愛い何てことそう簡単に言ってはいけませんよ?中也さんはモテるから勘違いされちゃいます。』
中原「本当に思ってる事だ。言っちゃ駄目なのか?」
『…恥ずかしいですから。控えてください』
中原「はっ!本当にお前は可愛いな」
『…もういいですよ。』
中原「『ご馳走さまでした』」
中原「サッ、職場行くか」
中原「車出すから乗っていけ」
『ありがとうございます。』
今思えばこれも地獄が始まるきっかけだった…
あの時、私が中也さんの車に乗らず歩いてポートマフィアまで向かっていれば少しはマシだったのだろうか?
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夢幻泡影(プロフ) - コメントありがとうございます!かなり切ない話ですよね笑…感情移入?してくださり、嬉しい限りです! (2023年3月13日 23時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
結愛 - 初コメ失礼します!!切なすぎて涙がほお伝って入ってたそれも無意識に (2023年2月23日 22時) (レス) @page9 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(プロフ) - ありがとうございます! (2022年12月28日 11時) (レス) id: c83ee7760b (このIDを非表示/違反報告)
ツナミカワ(プロフ) - 読んでると切ないけど面白いですから (2022年12月27日 22時) (レス) @page37 id: 8933f39901 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(プロフ) - ご報告ありがとうございます。私が気付けた箇所を一話から修正しました。この度は芥川の妹は。。を読んでくださりありがとうございます! (2022年12月27日 12時) (レス) id: c83ee7760b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢幻泡影(むーにー) | 作成日時:2022年12月4日 21時