検索窓
今日:19 hit、昨日:7 hit、合計:12,150 hit

ひとり ページ20

チュン チュン チュン


小鳥のさえずりが聞える


今日の天気は曇


今日は快晴が良かった


私の気持ちを表されているようで嫌だった


今日はどうしようか


ガヤガヤガヤ


カップルや家族で賑わう横浜の街


そこから少し離れた倉庫


今日は此処で盗みをしようか?


今人はいなさそうだ


この倉庫には面包(パン)が置いてある


面包(パン)は日持ちもするので沢山もらっていきたいところだ


裏口らしきところから倉庫内に入る


棚から面包(パン)をとる。


トコトコ。


足音が聞える


一人だろう。


なるべく闘いにはなりたくはないので


ゆっくりと物陰に潜みながら移動する


出口まで来たところでガザっと音が聞こえた


『不味い…番犬だっ』


その瞬間。
 

ワンワン!!ワンワン!


『くそっ!』


男「誰だ!!其処にいるのは!大人しく出てきなさい!!」


『チッ』


『異能力…氷原!!』


空気中の水分を凍らせ、銃弾の代わりにし


男の肩を貫いた


死には陥らないだろう…


男が苦しみ悶えている中私は倉庫から抜け出した


















時間が経ち夜になった


寝る場所もお風呂に入る場所もない


そうなると一番最善な方法は


色の仕事しかない


ホテルに泊まれるので寝床、お風呂。


そしてお金も貰える。


それしか方法は残っていない。


誰か捕まえに行かなくては…







夜の横浜。


お酒を飲んだ人を狙おうか…


すると其処に丁度…



男「お嬢さん?今夜空いているかい?」
 

『はい。私も丁度お相手を探していた所なの。おじ様私とどうですか?』


男「いいとも!君みたいな美女大歓迎だよ!所で幾らかな?」


『何円出してくれますの?』


男「そうだな…5万!5万でどうだ??」


『まぁ!ありがとうございます…では行きましょうか…』


此処からやりたくもない事をする


あぁまた汚れた

私→←ひとり



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
26人がお気に入り
設定タグ:文スト , 中原中也 , 太宰治
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夢幻泡影(むーにー) | 作成日時:2022年8月11日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。