医者と幼女の超人社会ライフ〜漸〜【ヒロアカ×文スト】 (ページ17)

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四十五人ノ幼女ページ17

前日＿＿＿＿

USJをパスする為、私はとある人物に電話をかけいた。

「やぁ廻君、久しぶり。
突然だけれど君に頼み事が────」

《おい》

わぁ、ドスの効いた声だなぁ。

スピーカーにしなくて良かった。スピーカーにしてたら、ウチのちびっ子達がビビる所だったよ。

いや…あの子達、肝が据わってるから大丈夫か。

って、違う違う。また話が脱線してしまった。

で、どうかしたの？

《携帯の着信音を変えたのはお前か…？》

「違いますん」

《どっちだ》

携帯の着信音変更。

→廻君は怒っている。

→ポップコーンの歌みたいに、変な曲。

→ネタ曲orファンシーな曲

ネタに成りそうな話だ…！

よかろう。話を続ける権利を与える！！

「でも、私じゃないよ。
最後に八斎會に行ったのは一ヶ月前だ。仮に私が着信音を変えてたとすると、君は一ヶ月も電話が掛かってこなかった、悲しい人になるよ」

《ぼっちじゃない》

「そこまでは言ってないよ」

仮に廻君がぼっちだったら、私はロックを聞かせてる。

髪をピンクに染めて、ピンクジャージを着させ、ギターを弾いてもらう！

「それで、どんな着信音に変えられたのさ？」

《…出前館のCM曲》

「ブッ…！」

で、出前館のCM曲…！

てっきりアンパンマンのマーチかと思ってた！壊理ちゃんが好きだから。

絶望的に廻君に合わない！合わなくて最高だよ！！

「さっこう…！！これで、ネタに困らない！」

《お前本当に好きだよな。着信音ネタ》

「だって好評なんだよ。着信音ネタ」

シリーズの中で一番ハート多いの、ポップコーン回なんだよ？第一話でもなく、終盤のポップコーン回。

そりやぁ、調子乗っちゃうよ。

《一つのネタを続けると、その内飽きられるぞ》

「……御尤もな事云わないで」

✄--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------✄
中也さん、誕生日おめでとーー！！！🎉🎉

大好き！私の最推し！！一生推し続けるよーー♡♡

誕生日だから中也さんの好きな物・事したいけど、出来るものがない…！

お酒は未成年だから飲めないし、帽子は似合わないから買えないし……織田作は自由軒のカレーだったのに。

きーやんの曲でも聞くか。

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