琥珀色 ページ37
Aside
｢お名前、教えて？｣
『そちの名を、我に教えてご覧よ』
私の面倒をよく見てくれたパパが
優しく声をかけてくれた時のように。
パパと言っても本当のお父さんではないんだけどね
｢俺は＿＿＿＿
鶴丸国永だ｣
｢そう、いい子
そして良い名前ね｣
『そうか、良い子じゃのぅ
そして良き名だ』
私はその白い髪を一撫でして
彼の手を握った
｢鶴丸国永
あるべき姿に直れ｣
いつも通り、桜吹雪が咲き誇る中
白く白く青年が立っていた
｢鶴丸国永だ。平安時代に打たれてから、主を転々としながら今まで生きてきた。
八百万Aに末永く仕える事を誓おう｣
和をモチーフにしたような服装だ
｢国永先輩、気分はどうですか？｣
彼は琥珀色の目を輝かせ笑った
｢上々！
さぁ、大舞台の始まりだ！！｣
一人で短刀を２振り、
打刀(？)ってやつを1振り、
なんかでっかいのを2振り
あっという間に切ってしまった
｢あ！！逃げやがった！！！｣
大将らしいなんか中くらいの刀をのぞいて
｢主！！追うぞ！！！｣
あるじ？？
あ！
｢それって私のことかー！！！｣
私はまた国永先輩に抱えられて
敵を追う
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レン(プロフ) - 竜菜さん» 薬研は推しなので非常に出ると思います！応援ありがとうございます (2017年1月15日 23時) (
レス) id: 7c60fd923e (このIDを非表示/違反報告)
竜菜 - ハッ…薬研が格好いい気配を察知……とても面白いです！更新頑張ってください！ (2017年1月15日 22時) (レス) id: b7f7ed3109 (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - いえいえ方向性のおかしい一期グットですよｗｗ (2016年12月16日 18時) (レス) id: eb53aa22ac (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - A.Iさん» 一番ですか！？わぁぁ感謝感激雨あられでございます〜！！これからも一期さんを爆発させる予定です！よろしくお願い致します。 (2016年12月16日 16時) (レス) id: 7c60fd923e (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - 藍さん» 方向性おかしくなる中、一期さんを褒めていただきありがとうございます！！ (2016年12月16日 16時) (レス) id: 7c60fd923e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レン | 作成日時：2016年10月1日 23時
