今日:19 hit、昨日:5 hit、合計:6,823 hit
小｜中｜大
5 深夜の公園 ページ5
僕のモヤモヤはずっと続いていて気晴らしに近くのコンビニに買い物に行っていた。
暑さを和らげようとアイスを買ってコンビニを出る。
帰宅途中公園のベンチに誰かが座っているのが見えた。
こんな夜中に女の子一人でなにをしているのか気になっていたら見覚えのある子だった。
僕はすぐにその子に近づいて名前を呼ぶ。
ジミン「…(名前？)」
恐る恐る呼ぶとその子はゆっくり顔を上げた。
今にも泣きそうな目でこちらを見てる彼女はやっぱりAだった。
本当はなにがあったか聞きたいところだけどそこをグッとこらえ僕は彼女にアイスを渡す。
僕のモヤモヤはあながち外れていなさそうだとそのとき思った。
そしてこんな時間に大事な彼女を追いかけもせず1人でいさせるグクに対して怒りが湧き上がってた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 156人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆちこ | 作成日時：2023年12月4日 17時
