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15 緊張感 ページ15
早速今日はAに僕たちの仕事ぶりを見てもらっていた。
1日のスケジュールの中でダンス練習が多かった。
このダンス練習こそ最近うまくいっていない。
個人のダンスは良くてもグループ全体のダンスは前と比べて格段に落ちていた。
一番の問題はきっとそのこと自体当の本人の僕たちが気づいていないこと。
人に指摘されて初めて気づいた。
僕たちの練習中彼女は必死に僕たちを見てはメモをしてを繰り返していた。
真剣な眼差しでこちらを見られるとなんだか緊張していた。
先生「なんか今日いい感じじゃん!」
練習曲を踊り終え僕たち自身もいつもと違うことはわかっていた。
ユンギ「今日なんか緊張感ある。」
ジミン「それ僕も思いました!」
テヒョン「ジンヒョンの彼女効果じゃない?」
テヒョンの思わぬ発言に僕は言葉が出なかった。
ジン「な、何言ってるんだよ!彼女はただの友達だから!」
グク「あれあれー?ジンヒョン焦っちゃってる?」
メンバーに責め立てられちらりと彼女を見ると顔真っ赤にして気まずそうにしている彼女がいた。
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作者名:ゆちこ | 作成日時:2023年6月14日 19時