☆*: ツンデレユンギは恋をする ☆*: (ページ4)

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4 中学生なマンネページ4

戻ってきた彼女からのスケジュールはいつもより時間にゆとりのあるものだった。

そしてほとんどがメンバー全員で行動するものだったためマネージャーも仕事しやすそうだった。

移動用の車に乗りマネージャーが運転する。

グク「マネージャーさん、運転できるの？」

「もちろんです！」

超安全運転で遅いか焦りすぎて危なっかしい運転をするかの2択だと勝手に思っていたが案外運転はうまかった。

テヒョン「新マネージャーさんに質問大会していい？」

「いいですよ！」

テヒョン「じゃあ、好きな食べ物は？」

「トッポギとかヤンニョムチキンとか甘いものはなんでも！」

グク「趣味はー？」

「映画見たりゲームしたり？」

マンネ組2人だけ次々と質問をしていた。
困る素振りもなく彼女は淡々と答えていた。

テヒョン「好きなタイプは？」

「ええと、優しくて周りのことちゃんと見てる人」

ジミン「今彼氏は？」

「いないです。」

グク「じゃあ、好きな人は！？」

「………います。」

マンネ「おおおお！」

ジン「中学生か、君たちは。」

本当に見ている側も恥ずかしくなるようなテンションの上がりようだった。

ユンギ「マネージャーもいちいち答えなくていいから。」

「はい！ありがとうございます！」

バカ正直な子。ただ単にそう思っていた。