☆*: ツンデレユンギは恋をする ☆*: (ページ17)

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17 仕事仲間としてページ17

昨日の出来事がなかったかのように次の日仕事をする。

マネージャーとタレントとして。

仕事のスケジュールについて話、パフォーマンスについてのアドバイスをもらい。

あくまで仕事仲間として支え合う関係性として。

それに不満は無い。

むしろ元々そんな関係じゃなきゃいけない。

グク「シュガヒョン、最近マネージャー元気なくない？」

ユンギ「さぁ、知らない。」

グク「嘘つき！マネージャーと1番仲良いくせに！」

グクは不満げに俺を見る。

ユンギ「……仲良くないから。」

グク「でもマネージャーってシュガヒョンと話してる時が1番楽しそうだよ？」

ユンギ「気のせいじゃない。」

居心地が悪くなり俺はグクから離れる。

どんだけ質問攻めされてもマネージャーのことは知らない。

これ以上話しかけられないように俺は作曲に取り組み始めた。

作業をしている時が1番落ち着く。

それに今はなぜかどんどんアイデアが浮かんできてびっくりするほど作業が進む。

いや、進んでる理由はわかってる。

だからこそ作り終わった時は1番にマネージャーに聞いて欲しい。