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Aside
俺は再び武器を選ぶ。
さっきは剣とナイフだったが、ここの武器はいろいろあるんだな。極東の武器、刀もあるなんて珍しい。
少し武器を悩んでいると、後ろから声がかかる。
sha「次の相手は俺らやで。よろしくな。」
『あぁ...。お前は確かあの時いたよな。名前は...。』
sha「シャオロンやで。こっちはひとらんらん。」
『シャオロンにひとらんらん...。よろしく頼む。』
ht「...俺は全くよろしくしたくないんだけど。」
白い軍服を身にまとったひとらんらんは俺を睨んでくる。黒い瞳と黒髪をみる限り、極東出身の者だろう。
ht「ねぇ、一つ賭けをしようよ。俺らが勝ったらここから出てってくれる？」
sha「え...ひとらん？」
『ほう...？
それはグルッペンには許可をとったのか？
俺は彼奴に無理やりここに来させられたようなもんだぞ。』
俺がそう言うと、ひとらんらんは何も言わずに俯く。
『俺は別に賭けをしても構わないぞ。
ただ少し条件を変えよう。
お前たちが勝ったら、今後一切お前たちの前に姿を見せないようにしよう。俺はずっと部屋に閉じこもり、お前たちに言われた仕事をやる。
俺が勝ったら、少し教えて欲しいことがあるんだ。それを聞くだけ。
どうだ？』
俺は自然と口角が上がる。ひとらんらんは俺を睨みつけ言う。
ht「ｯ...教えて欲しいことってなんだよ。」
『あぁ、お前だけに聞きたいことなんだ。他の幹部には聞けないことだな。
たいしたことでは無い。お前にとってはそんなことで賭けをって思うかもしれないような事だ。』
ht「...じゃあ、それでやろう。」
ひとらんらんがそう言うと、ゴム製の刀をとって歩いていく。
sha「Aサン、その賭け、俺も参加してもええ？俺が勝ったら、俺の命令聞いてぇや。」
シャオロンは邪悪な笑顔で聞いてきた。
『...構わないぞ。俺は勝ったときにお前の命令を決めるとしよう。』
sha「よっしゃ！んじゃさっさとやるで！」
シャオロンはそう言ってゴム製のシャベルを手にとってひとらんらんの所に行った。
刀とシャベル...。
珍しい武器の組み合わせだな...。
俺はまた剣とナイフでいいだろう。
俺は剣とナイフを持ち、２人の所へ行く。
rb「準備はいいですね？」
ロボロは俺と２人の方を見回して言う。
rb「では、シャオロン、ひとらんらん対A。始め！」
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ゆかり(プロフ) - あうあさん» ありがとうございます！最後まで読んでいただきありがとうございました！(*´∀｀)番外編が出るまでお待ちください☆ (2020年5月12日 20時) (
レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
あうあ - 最っ高でした。完結おめでとうございます！お疲れ様でした！！番外編楽しみにしています！ (2020年5月12日 20時) (レス) id: 8787b22be6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - らうさん» ありがとうございます(*´∀｀)ベルア国と白い人ですねφ(.. )了解です！番外編が出るまでお待ちください☆ (2020年5月11日 23時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
らう - お疲れ様でしたー！！本当にめっちゃもうすごい楽しかったです！！(?)ちょっと寂しい気もしますが…番外編、楽しみにしています！！！ベルア国の幹部？さん達との絡みも見たいですね…！！某白い人との絡みも見たいなーなんて…()番外編も頑張ってください！！ (2020年5月11日 23時) (レス) id: 6a8d655ba3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 奈飴亜@歌い手色の占ツク民達さん» ご丁寧にありがとうございます(*´∀｀)アイラの恋について私も応援したいですね！番外編が出るまで時間がかかるかもしれませんが、お待ちください☆ (2020年5月11日 17時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2020年4月9日 23時
