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Aside
それから、少し皆と話して、しんぺい神が健康検査すると言って、皆を医務室から出した。
sn「....うん、特に問題はない。でも骨折れてるから、無理に動かないでね。」
『あぁ、動こうとしても動けないからな。』
sn「それにしても、あの時は不思議だったよ。体はボロボロのはずなのに動いてて、化け物みたいだった。」
『...お前は、案外スパッと言うんだな。まぁ、俺は相当鍛えてるからな。』
sn「いや、鍛えてるかどうかの問題じゃないけど...まぁいいや。もっとゆっくり寝てていいよ？」
『ありがとう。だが、寝る気にならないな。話相手になってくれよ。』
sn「いいよ。今日は暇だからね。あ、元気になったら掘らせてね。」
『...その時はロボロを連れてこよう。』
すまない、ロボロ。
sn「あ、ほんと？ならいーや。」
『...。』
その後は、しんぺい神と3日間のうちに起こったことや様々なことを話した。
しばらくして、医務室の扉が開かれる。
そこにいたのは、トントンだった。
sn「あれ？トントンどしたの？」
tn「あぁ、ちょっとAに届け物や。」
『ん？届け物？』
tn「おん。これ。Aの帽子。めっちゃボロボロやけど。」
『おぉ、ありがとう。頭に何も無くて、違和感があったんだ。』
tn「...俺の場合は頭の上に無いのが普通やけどな。帽子に何か思い入れとかあるんか？」
『あぁ。これは、俺の先輩からもらった物なんだ。結構気に入ってたが、大分ボロボロだな。そろそろ買い換えないといけないか...。』
俺はそう言いつつも、帽子を被る。
tn「...大切な物なら、ボロボロでもそのまま使えばええんちゃう？そう言う奴もよくよく見るで。」
『...まぁ、それでもいいんだがな。
物というのは、いつかは壊れる。俺らは壊れるまでを遅らせる為に大切に使うんだ。
これは、使い終わりの時期が来ているんだ。
それに、過去にばかりとらわれてしまっては、未来には進めないからな。』
tn「そっか...。」
俺は帽子のつばをさわり、懐かしい思い出に想いを馳せた。
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ゆかり(プロフ) - あうあさん» ありがとうございます！最後まで読んでいただきありがとうございました！(*´∀｀)番外編が出るまでお待ちください☆ (2020年5月12日 20時) (
レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
あうあ - 最っ高でした。完結おめでとうございます！お疲れ様でした！！番外編楽しみにしています！ (2020年5月12日 20時) (レス) id: 8787b22be6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - らうさん» ありがとうございます(*´∀｀)ベルア国と白い人ですねφ(.. )了解です！番外編が出るまでお待ちください☆ (2020年5月11日 23時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
らう - お疲れ様でしたー！！本当にめっちゃもうすごい楽しかったです！！(?)ちょっと寂しい気もしますが…番外編、楽しみにしています！！！ベルア国の幹部？さん達との絡みも見たいですね…！！某白い人との絡みも見たいなーなんて…()番外編も頑張ってください！！ (2020年5月11日 23時) (レス) id: 6a8d655ba3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 奈飴亜@歌い手色の占ツク民達さん» ご丁寧にありがとうございます(*´∀｀)アイラの恋について私も応援したいですね！番外編が出るまで時間がかかるかもしれませんが、お待ちください☆ (2020年5月11日 17時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2020年4月9日 23時
