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os.side
話には聞いとったけど...。
黄色で少し濁ってるけど、真剣で、真っ直ぐ、でも、何を考えてるのかわからない瞳。
グルッペンと同じめう。
トントンに紅茶を渡してたのも、こちらが毒のことを気にしているのを分かってたんやろか。
初めてにしては美味しい紅茶めう。
あらかじめ作っておいた書類をAさんに渡す。
Aさんはその内容を確認し、話し出す。
『...この内容では、貴国の利益が少なくありませんか？私達は特産品を買っていただける利益がありますが、貴方がたは不可侵であるだけです。』
os「私達はこの条件で提示させていただきたい。不可侵を結べるだけで利益であると、我々は受け取っております。」
『そうですか...。私自身としては、この内容はとてもありがたく承認したいものですが、最終的な決定権は国王にあります。この内容を国王に伝えてから、再び連絡させていただきます。』
os「わかりました。」
すると、グルッペンはくつくつと笑う。
これは...もしかして...。
『どうしました？総統様。』
gr「A・ライリア、聞いていた以上だ。」
ハッとなったトントンは、グルッペンを止めようとするけど、もう遅いめう。
gr「私は貴方が気に入った。我々の仲間にならないか？」
ﾊｧ...いつもの。
トントンは頭を手で押さえてため息をつく。
数秒して、Aさんは答える。
『申し訳ありませんが、私はこの国の陸上大臣です。それに、この国の軍と国民を愛しております。お断りさせていただきます。』
Aさんは丁寧に断るが、グルッペンはこれぐらいじゃ諦めない。
気に入ったものは必ず手に入れる。
これにはいつも困ってるめう。
主にトントンが。
gr「そうか...。俺はここの国王より、お前をもっと有効に使えると思うんだがな...。お前もきっと気に入ると思うゾ。」
『ほう...。』
グルッペンの言葉で、Aさんの瞳が変わった。
ほんと不思議めう。
グルッペンと同じ目をしとる。
何を考えてるのか全く読み取れない。
何かを見透かされてるような感じになる。
Aさんはニヤリと笑う。
...これは、グルッペンが気に入るはずめう。
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ゆかり(プロフ) - シラゆさん» ありがとうございます(*´∀｀)嬉しいです！頑張ります！次作が出るまでしばしお待ちください☆ (2020年4月9日 12時) (
レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
シラゆ - コメント失礼します(小声)もう終わりか、寂しいな、なんて思っていたら【第1章】！？！？好きです.......頑張って下さい！他の作品も見せて頂いています！陰ながら応援していますね！コメント失礼しました。 (2020年4月9日 12時) (レス) id: dc5a42bdb9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - かりん♪さん» ありがとうございます(*´∀｀)頑張ります！しばしお待ちください☆ (2020年4月7日 17時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
かりん♪(プロフ) - 続編すごく楽しみです！！更新お待ちしてます！ (2020年4月7日 16時) (レス) id: c8babae8e3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - もっちさん» ありがとうございます(*´∀｀)もう少し先があります！更新をお待ちください☆ (2020年4月7日 13時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2020年3月18日 23時
