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Aside
今は、我々国と戦争中。
そして、目の前は我々国の総統グルッペン・フューラーがいる。
どうして、こんなことになったのだろう...。
その原因は、1ヶ月ほど遡る。
_____________________
1ヶ月前
『国王...。正気ですか...?あの我々国と戦争をするなんて...。』
王「あぁ、まぁ、勝てるだろ!」
ここはベルア国。国王に呼び出されて、国王の部屋にいる。
国王は何もわかっていない。軍兵の数はこちらの国が勝っているとはいえ、レベルが低い者ばかりだ。
『私は、辞めたほうがいいと...。』
王「なんだ?俺に楯突くのか?」
そういって俺の頬を殴る。
王「俺は国王。お前はその従者だ。王に反抗するとは、どういうことかわかってるよな?
俺がした恩をお前は忘れたのか??
お前は俺に従っていればそれでいいんだ!わかったな?」
『...分かりました。』
王「戦争をする為には準備が必要だからな、宣戦布告は1ヶ月後にする。
あぁ、そうだ。新たに30人ほど兵士を雇った。新人教育、頼んだぞ。」
『はい。では、失礼します。』
俺は国王の部屋を出る。
部屋を出ると最近幹部入りした女、アイラが立っていた。
ai「あら、Aさん。こんにちわ。」
ピンク色の髪、淫らな服、俺はこいつが嫌いだ。
ai「Aさんにお願いがあるんですけどぉ...。この書類、任せてもいいですかぁ?私、入ったばかりでよくわからなくてぇ...。」
『...分かった。』
ai「ありがとうございまぁす。でわ!」
そして、アイラは国王の部屋に入っていく。
アイラは国王のお気に入りだ。幹部に入れたのがびっくりだ。
国王もアイラも俺に書類や面倒事を押し付ける。
俺としては別に構わないが、新人教育か...。
30人、今回はどれほどスパイがいるだろうか。
まぁ、スパイが居ようと居なかろうと、
俺はやるべきことをやるだけだ。
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ゆかり(プロフ) - シラゆさん» ありがとうございます(*´∀`)嬉しいです!頑張ります!次作が出るまでしばしお待ちください☆ (2020年4月9日 12時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
シラゆ - コメント失礼します(小声)もう終わりか、寂しいな、なんて思っていたら【第1章】!?!?好きです.......頑張って下さい!他の作品も見せて頂いています!陰ながら応援していますね!コメント失礼しました。 (2020年4月9日 12時) (レス) id: dc5a42bdb9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - かりん♪さん» ありがとうございます(*´∀`)頑張ります!しばしお待ちください☆ (2020年4月7日 17時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
かりん♪(プロフ) - 続編すごく楽しみです!!更新お待ちしてます! (2020年4月7日 16時) (レス) id: c8babae8e3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - もっちさん» ありがとうございます(*´∀`)もう少し先があります!更新をお待ちください☆ (2020年4月7日 13時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆかり | 作成日時:2020年3月18日 23時